名古屋市東区の小学校で、高校の女子軟式野球部の選手らがボール投げを教える特別授業が開かれました。 運動場で玉入れの球を力いっぱい投げる子供たち。 小学生の体力低下が指摘される中、運動の楽しさを知ってもらおうと、中京大中京高校の女子軟式野球部の選手らが東区の東桜小学校を訪れ、夏の甲子園で女子選手として初めて始球式を務めた森本愛華さん(18)も投球を披露しました。 子供たちは高校生の指導をあすからの体力テストにも生かすということです。