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市バスの運転手が赤信号に従いブレーキかけ…車内で立っていた75歳女性が転倒し重傷 愛知

09.12(金)19:15
12日の朝、名古屋市中川区で市バスの運転手が赤信号に従いブレーキをかけたところ、70代の女性が転倒し、背骨にひびが入るけがをしました。
名古屋市交通局によりますと午前6時25分ごろ、中川区福住町を走っていた栄行きの市バスが前方の赤信号に従ってブレーキをかけたところ、車内で立っていた客が転倒しました。
転倒したのは75歳の女性で、背骨にひびが入る重傷です。
ほかの乗客約20人やバスの運転手にけがはなく、乗客は約20分後のバスに乗り換えたということです。
交通局は急なブレーキではなかったと見ていて、客が握り棒を離したタイミングとブレーキのタイミングが重なったのではないかとしています。
交通局は「お客さまにご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げる」とコメントしています。