将棋の藤井聡太七冠が2月25日、タイトルへの挑戦権を争う叡王戦本選トーナメントの準決勝で、糸谷哲郎八段と対局し、敗れました。 藤井七冠は8つのタイトルを独占していた2024年6月に伊藤匠叡王に敗れ、初めてタイトルを失いました。その後、叡王タイトル奪還に向けて勝ち星を重ねていた藤井七冠でしたが、2月25日の負けで今年中の八冠復帰の目はなくなりました。