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「命の大切さを学べた」 小学校で育てられた子牛「おたま」が卒業 小学生が涙の別れ 牧場へ戻る

11.18(火)18:53
愛知県刈谷市の小学校で子どもたちが毎日お世話してきた子牛の「おたま」が、「卒業式」を迎えました。
運動場を元気に走り回るのは、「おたま」です。刈谷市の小垣江東小学校では、総合学習の一環で、5年生が10月中旬から1カ月ほど子牛を育てています。子どもたちは、エサの牧草をあげたり、フンを片付けたりするなど毎日、世話をしてきました。18日、おたまは市内の牧場に帰ることから「卒業式」が行われました。
おたまは、花のアーチを通って、トラックの荷台に。いよいよ、お別れの時です。
見送る小学生:
「おたまのおかげで命の大切さを学ぶことができたし、命の温かさを知ることができました」





