「長良川鵜飼」閉幕 乗船客数は2024年より増加

岐阜市の夏の風物詩「長良川鵜飼」が15日閉幕しました。観覧船の乗船客数は、2024年より約2000人増えたということです。

5月11日に始まった岐阜市の「長良川鵜飼」は、15日夜、約5か月間に渡った今シーズン最後の営業となりました。

あいにくの雨となった15日も多くの人が訪れ、かがり火に照らされながら、鵜匠が鵜を操る様子を、写真に収めるなどして楽しんでいました。

客：「すごくよかったです。（来年も）来たいと思います」

客：「とてもおもしろかった。おどろきでした」

市によりますと、2025年はインバウンド客の取り込みに力をいれたということで、今シーズンの乗船客数は2024年より2000人ほど増えた約8万5000人でした。