274台水没の駐車場「くすの木パーキング」建設中のバスターミナル工事用出入り口からも雨水が流れ込んでいた 三重・四日市市

9月の記録的な大雨で三重県四日市市の地下駐車場が浸水。雨水はバスターミナル工事用の出入り口からも流れ込んでいたことが分かりました。

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四日市市中心部にある「くすの木パーキング」では、9月12日の記録的な大雨で停車してあった車274台が水没しました。

10月15日に行われた駐車場の復旧などについて検討する会合で、車両や歩行者の出入り口のほか、建設中のバスターミナルの工事用出入り口からも雨水が流れ込んだことが分かりました。

工事現場では雨が降る前に土のうが設置されていたほか、1時間あたり50ミリの雨を想定した排水ポンプも稼働していたことが確認されています。

委員会は年内に報告書をとりまとめたいとしています。