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ラッコの24時間ライブ配信“カスハラ”対応で飼育員にモザイク処理 三重の鳥羽水族館 不適切な言動や問い合わせから従業員守るため

10.15(水)19:50
鳥羽水族館で人気のラッコ水槽のライブ配信の方法が、一部変更されることになりました。飼育員へのカスハラが原因だということです。
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鳥羽水族館は、去年4月から2頭のラッコの様子を24時間ライブ配信していますが、きょうから、1日に3回実施しているラッコへの餌やりの際に、映り込む飼育員の様子にモザイク処理をすることになりました。
鳥羽水族館によりますと、一部の従業員に対し、カスタマーハラスメントと捉えられる不適切な言動や問い合わせがあることなどから、従業員のプライバシーを守る目的で、配信方法を変更することにしたということです。
鳥羽水族館は、今後も配信を通じてラッコたちの姿を届ける方針は変わらないとしています。