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名古屋市の「エスカレーター条例」制定から2年 「立ち止まって利用」95%を超える

10.16(木)00:45
名古屋市のいわゆる「エスカレーター条例」が制定されてから2年、エスカレーターに立ち止まって利用する人は、95%を超えました。
条例制定2年の節目を迎え、15日、名古屋駅で広沢市長ら30人が通りがかりの人たちに啓発グッズを配りました。名古屋市の最新の調査によりますと、エスカレーターを立ち止まって利用する人の割合は95.3%で、前回より0.5%増えました。そのうち、左側に立ち止まる人は68.4%、右側に立ち止まる人は24.0%で、右側に立ち止まる人がまだ少ないのが現状です。市は12月上旬ごろから、エスカレーターを歩く人をAIで感知し、音声で注意喚起する装置を運用していくということです。
条例制定2年の節目を迎え、15日、名古屋駅で広沢市長ら30人が通りがかりの人たちに啓発グッズを配りました。名古屋市の最新の調査によりますと、エスカレーターを立ち止まって利用する人の割合は95.3%で、前回より0.5%増えました。そのうち、左側に立ち止まる人は68.4%、右側に立ち止まる人は24.0%で、右側に立ち止まる人がまだ少ないのが現状です。市は12月上旬ごろから、エスカレーターを歩く人をAIで感知し、音声で注意喚起する装置を運用していくということです。