大阪・関西万博開催まで10日 “新感覚”の体験…自分の姿が「3Dアバター」に 注目パビリオンを紹介

開幕まであと10日に迫った「大阪・関西万博」。会場のど真ん中、万博を象徴する8つのパビリオンが4日、一挙に報道陣に公開されました。
3日、報道陣にお披露目されたのは会場の中央に建てられた8つのパビリオン。
日本のプロデューサー8人がそれぞれ万博のテーマである「いのち」について表現しました。
万博を象徴する注目パビリオンに、メ~テレの記者が一足先に潜入!
一体、どんな体験ができるのでしょうか?
さまざまなアート作品との出合いを楽しむ

万博の中心にある静けさの森に溶け込むようにあるパビリオンには、空が透けて見える鉄の棒を組み合わせたオブジェに、つるされた透明なクリスタルが。天井も壁もない、不思議な形をしています。
「命を響き合わせるというテーマで、パビリオンをつくった。未来をともにどう歩むのか、それが重要なメッセージになっているので、それを体験していただければ」(プロデューサー 宮田裕章さん)
岐阜県出身のデータサイエンティスト、宮田裕章さんが手がける「Better Co-Being」です。
訪れた人へ手渡される「エコーブ」という石ころのようなものが、パビリオン内に点在するアートの世界に誘ってくれるというんです。
握った手の中での小刻みな振動が、あたかも目的地にひっぱられていくように感じるといいます。
自然が広がる空間の中にある、さまざまなアート作品との出会いを楽しむ体験ができるパビリオンです。
外観が目を引く鏡張りのパビリオン

次に訪れたのは外観が目を引く鏡張りのパビリオン。
メディアアーティストの落合陽一さんが手がけた、その名も「null2」です。
このパビリオンは音などによって建物の表面が動いたり、ぬるぬるしているように見えます。
自分の姿が「3Dアバター」に

中に入る前にスマホを使って、全身をスキャン。
「これで自分の姿が、デジタル空間に3Dで生まれます」(サステナブルパビリオン2025 落合陽一さん)
自分の「アバター」を作ります。
作られた「アバター」はスマホに入れて持ち帰り、対話することもできるといいます。
いままでになかった見た目や風景に“こだわり”が

中に入ると――
鏡と映像が一体になり、一見、上下左右がわからなくなりそうな空間が広がっていました。
まるで、自分自身がこの空間に溶け込んでいるよう。
事前につくった自分のアバターを、この部屋の中にも表示させることもできるといいます。
「今までなかったものに、万博はしなきゃいけないので。いままでになかった見た目や風景を持っているところにこだわりがある」(落合さん)