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ハンディキャップのあるアーティストたちの作品「アール・ブリュット」展が名古屋で始まる 既存の美術の影響受けない魅力

06.02(月)18:54
「アール・ブリュット」と呼ばれるアートの常設展が始まりました。
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アール・ブリュットとは専門的な美術教育を受けていない、障害のある人たちの芸術のことで、既存の美術や流行に影響を受けていないのが魅力のひとつです。
名古屋のJRセントラルタワーズとJRゲートタワーをつなぐ連絡通路に設けられた展示スペースには、愛知県の5人の「アール・ブリュット」作品が展示されています。
(作品を制作した大島一輝さん)
「とてもうれしい気持ち。影をきちんと再現できるようにがんばって描きました」
会場では年に数回作品を入れ替え、アーティストの活動を支援していくということです。