小学校の校庭で“金属製の支柱”倒れ児童ケガ 支柱を揺らしていたところ…根元から折れる 腐食が原因か 愛知・豊田市

愛知県豊田市の小学校の校庭で、金属製の支柱が倒れ、児童がけがをしました。

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きのう午前10時半前、豊田市立寿恵野小学校の校庭で、休み時間中に小学2年生の男子児童2人が、屋外スピーカーが取り付けられている金属製の支柱を両手で揺らしていたところ、支柱が根元から折れ、倒れたということです。

折れた支柱は児童2人のうち1人に接触し、右の足首に軽いけがをしました。

児童は骨折などはしておらず、歩くことができる状態だということです。

豊田市によりますと、支柱が折れた原因は根元の部分が腐食していたことによるものとみられ、市は市内すべての小中学校に対して、緊急安全点検の実施を求め、危険な箇所があれば取り替えなどの適切な処置を講じるということです。