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死亡したバス運転手を書類送検へ 夜行バスが林に突っ込み乗客17人が重軽傷 三重・御浜町

07.08(火)11:58
三重県御浜町で今年3月、夜行バスが林に突っ込み乗客17人が重軽傷を負った事故で、警察は死亡したバスの運転手を過失運転致傷の疑いで容疑者死亡のまま書類送検することが分かりました。
今年3月、三重県御浜町で夜行バスが国道脇の林に突っ込み、乗客17人が重軽傷を負ったほか、バスの男性運転手が死亡しました。
司法解剖の結果、男性運転手の死因は心臓の病気によるものと判明していましたが、警察はバス車内のドライブレコーダーの映像などから、事故を予測し回避することが可能だったとして過失運転致傷の疑いで、容疑者死亡のまま7月中に書類送検する方針を固めたということです。