名古屋市中区大須「生鮮食品館サノヤ」の百武勇希さんに、米の価格について話を聞きました。
全国のコメの平均販売価格は35円値下がり

●コメ(5キログラム)平均販売価格3156円(前週比-35円 前年同期比-620円)
まずは、お米の価格を見ていきます。8月17日からの1週間、全国のスーパーで販売されたお米の販売価格は5キロあたり3156円でした。前の週に比べて35円の値下がりです。百武さん、お米の状況はどうなっていますか?
生鮮食品館サノヤ 百武勇希さん:
「依然として米が余っている状態が続いており、新米が出始めてはいるものの、業者側が高値で仕入れた古米の在庫を売り切ることを優先しているため、新米の本格的な流通が遅れています」
新米の仕入れ価格は約108円値下がり

●新米(銘柄米5キログラム)店頭価格約2700円(前日比-108円)
サノヤでは、5kgの銘柄米を2026年7月25日に3,024円から2,808円へと値下げし、9月1日からはさらに108円下げて2,700円で販売しています。
これは今後順次店頭に並ぶ新米の予定販売価格と同水準であり、古米の価格を新米の相場に合わせて調整した形です。
卵の仕入れ価格は3円値上がり

●卵(M1パック)店頭価格290円(前週比+3円)
そしてもう1つ、卵の価格も見ていきます。卵の店頭価格は前週比3円高の290円となりました。
百武さんによると、9月からの月見シーズンに向けた外食チェーンなどの大量仕入れによる需要増が値上がりの主な要因です。
さらに猛暑の影響で鶏が卵を産みにくくなり、LサイズやLLサイズなどの大型卵が品薄傾向にあるため、今後も価格が徐々に上昇する可能性が懸念されています。


