29日、三重県大紀町で「錦ぶりまつり」が開かれ、熊野灘でとれた旬の天然ブリを買い求める人たちでにぎわいました。
大紀町錦では、熊野灘でとれる天然のブリ漁が盛んです。
桜の咲く時期に脂がのり旬を迎えることから「桜ぶり」と呼ばれています。
8キロほどの「桜ぶり」470匹が販売され、1匹7000円と格安ということもあり30分ほどで売り切れたということです。
また、会場では、ブリの刺身300人分が無料で振るまわれ大勢の人でにぎわっていました。