
SNS介して「投資」勧誘 愛知・豊田市の男性が約2300万円詐欺被害

03.27(木)20:21
愛知県豊田市の60代の男性が、SNSを介してやりとりした相手から投資を名目に現金約2300万円をだまし取られました。

警察によりますと今年1月豊田市の60代の男性がインスタグラムに表示されたバナー広告にアクセスしたところLINEに誘導され投資の講師を名乗る人物から暗号資産に関する投資話を持ち掛けられました。その後、男性は今年2月からの約1カ月間で複数回にわたり指定された口座に現金合計2320万円を振り込んだということです。バナー広告には実在する投資家の名前が使われていました。警察はSNSだけでやり取りをしている相手を簡単に信用しないよう注意を呼びかけています。