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酒気帯び運転で対向車線にはみ出したか 運転手の男(57)逮捕 助手席に乗っていた男性が死亡 岐阜・瑞浪市

03.30(日)14:48
岐阜県瑞浪市で、軽乗用車が対向車線にはみ出して普通乗用車に衝突し、男性1人が死亡する事故があり、警察は、酒気帯び運転などの疑いで軽乗用車を運転していた57歳の男を逮捕しました。
過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、岐阜県瑞浪市の会社員・横山博文容疑者(57)です。
警察によりますと、横山容疑者は29日午後6時40分ごろ、瑞浪市稲津町小里の片側1車線の県道で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、対向車線をはみ出して乗用車と正面衝突するなど、3台が絡む事故を起こした疑いです。
この事故で、横山容疑者が運転する軽乗用車の助手席に乗っていた山田敬二さん(88)が病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
また乗用車を運転していた男性(54)も首を痛める軽傷だということです。
調べに対し横山容疑者は「間違いないです」と容疑を認めているということです。