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線路内で電車にはねられ死亡…DNAや歯形等から“近くに住む6歳男の子”と判明 脇の柵には高さが低い場所も

10.06(月)22:25

9月27日に愛知県常滑市の名鉄常滑線の線路内で電車に人がはねられた事故で、警察は、死亡したのが近くに住む6歳の男の子だったと発表しました。 常滑市蒲池町の名鉄常滑線の線路内で先月27日午前5時半ごろ、中部国際空港発ー名鉄岐阜行きの準急電車に人がはねられ、死亡する事故がありました。 警察によりますと、DNA鑑定や歯形などから、死亡したのは現場近くに住む男の子(6)と判明しました。 現場付近の線路脇には柵は設置されていますが高さが低い場所もあり、子供でも線路内に進入できる可能性はあるということです。 電車の男性運転士(34)は「線路内に人が立っていた」などと話していて、警察は男の子が1人で線路内に進入したとみて調べています。