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ヨコイの「あんかけスパ」...使っているスパイスはコショウのみだった!お店の味を完全再現したレトルトの製造工程に密着

ヨコイの「あんかけスパゲッティ」

「名古屋メシ」の一つとして愛され、高い人気を誇る「あんかけスパゲッティ」。その元祖といわれる専門店「ヨコイ」のソースは、レトルト食品としても販売されている。完成度の高さがファンをとりこにしているが、味の秘密はどこにあるのか。製造工程に密着した。


ヨコイの「あんかけスパ」お店の味を完全再現したレトルトの製造工程に密着!

レトルトソースは「完全再現されている」

「スパゲッティ・ハウス ヨコイ 住吉本店」(名古屋市)は連日にぎわいを見せ、客は「もちもちしていておいしい」「もちもち麺がソースとからむ」と、麺の食感を絶賛。



  • 客は麺の食感と濃厚ソースを絶賛


「ピリ辛な感じが合う」「甘辛な味が効いている」と、ソースに関する意見も。中には「スパイシーなところがくせになる。唯一無二。市販で売っている『ヨコイのソース』は常にストックして持っている」と話す客も。



  • 『ヨコイのソース』


こちらが市販されている「ヨコイのソース」。レトルトと侮るなかれ! 「ヨコイ」三代目・横井慎也副社長は「お店と同じ工程で作っている。味も作り方も完全再現されている」と自信満々だ。自宅でお店の味を楽しめるこのレトルトソース、いったいどこの工場で作っているのか。



  • 「日本製麻」の工場(富山・砺波市)


ソースを製造しているのは、「ヨコイ」の創業者と二人三脚であんかけスパ用のもちもち麺を生み出した「日本製麻」の工場(富山・砺波市)。麺とソースの両方を作っている。


驚きの熟成工程 うまみ凝縮にかける時間は?


  • 「日本製麻」の工場内


工場に潜入すると、白衣姿の従業員が忙しそうに働いている。台車に載ってやってきたのは、袋分けされた牛肉のミンチ。ソースにうまみとコクを出すための重要な材料だ。



  • 材料の形が完全になくなるまで、約6時間かけてじっくり火を入れる


大きな鍋に投入されるのは、牛肉ミンチ、ニンジン、タマネギ、ニンニク、トマトピューレなど全7種類の材料。形が完全になくなるまで、約6時間かけてじっくり火を入れていく。
すべての材料が一体となったペーストには、肉と野菜のうまみが凝縮。しかしこの時点で、まだスパイスは入っていない。



  • ペーストを熟成させるために1週間冷蔵庫へ


四角い容器に移したペーストは、熟成させるために1週間も冷蔵庫へ。実はこれ、「ヨコイ」の店舗で作るソースの熟成期間と全く同じ。味を完全再現させるために同じ期間熟成し、うまみを極限まで凝縮させている。



  • 熟成を終えたペーストの断面


熟成を終えたペーストの断面はプルプルに輝いている。これを大きな鍋で水に溶かし、ラードを投入。“スパイシーさ”を生み出すコショウが、ここでようやく投入される。実は、使うスパイスはコショウ1種類だけなのだ。
さらに6時間煮込んだ後、袋に充填し、箱詰めされて出荷される。



  • 「ヨコイ」三代目も「完全再現」とお墨付き


「ヨコイ」三代目も「完全再現」とお墨付きのレトルトソース。名古屋のソウルフードの奥深さを手軽に味わえる一品は、こうして作られている。


番組概要

番組名:工場へ行こう III AMAZING FACTORY
出演者:(ナレーション) 平泉 成、城ヶ崎祐子
公式ホームページ:https://tv-aichi.co.jp/koujou3/
放送日時:毎月第1土曜午後