肉マニアも唸る飛騨高山のグルメ旅!食べて買える飛騨牛&極上肉スポット3選
東海地方を代表する人気観光エリアの1つ、「飛騨高山」。歴史や文化、絶景に恵まれた魅力的なスポットが数多くありますが、その魅力を語るうえで欠かせないのが地元グルメです。
飛騨高山のグルメといえば、何といっても「飛騨牛」。絶景とともに楽しむ飛騨牛も格別ですが、テイクアウトで楽しめるスポットもたくさんあるんです。
そこで、飛騨高山を訪れた際にぜひ立ち寄りたい3つのおすすめスポットをご紹介します!
動画はこちら!
見た目は綿菓子!? テイクアウトすき焼きで話題の「岩ト屋」
高山の食べ歩きで新たな定番スポットとなった「岩ト屋」。3年前にオープンしたこの綿菓子専門店は、最高級のザラメを使用した、直径30センチの巨大な綿菓子で人気を集めています。
今では高山の名物とも言える存在となっており、中でも注目を集めているのが“テイクアウトすき焼き”です。
見た目からは到底、すき焼きには見えません! しかし綿菓子を溶かしていくと、中からお肉が現れます。
岩ト屋は飛騨牛の農家が経営していることもあり、提供されるお肉はA5ランクの中からさらに厳選されたもの。
そんな上質なすき焼きをカップに詰めた食べきりサイズで楽しめます。大きくカットされた1枚肉は、ボリュームも満点で満足感たっぷりです。
全国の肉好きが訪れる「キュルノンチュエ」
高山市の郊外にある加工肉専門店「キュルノンチュエ」は、本場フランスのモルトーに似た環境を探し求めた創業者が26年前にこの地でオープンしました。
店内には手作りのハムやソーセージなど、50種類以上のアイテムが揃っており、全国から肉好きが訪れる、知る人ぞ知る名店です。
店の看板メニューは、天井から吊るされた白かびのソーセージ。このソーセージは白カビで覆われることで、肉自体の乳酸菌で発酵・熟成され、芳醇な香りとまろやかな味わいが生まれます。
特におすすめなのが、パリ風の加熱ハム。日本の一般的なロースハムとは異なり、モモ肉を使ったジャンボン・ブランと呼ばれるこの白いハムは、肉マニアも唸る逸品です。
全てA5ランク!飛騨牛づくしの御膳が楽しめる「ホテルアソシア高山リゾート」
高山駅からシャトルバスで8分。2024年開業30周年を迎えた「ホテルアソシア高山リゾート」は、北アルプスや高山市街地を望む絶景露天風呂が名物です。
中でも、空と一体化するようなインフィニティバスは、身体も心もリラックスできる極上のスポットです。
夕食には、飛騨牛づくしの御膳が用意されており、すべてのお肉がA5ランクというぜいたくさが当たり前になっています。
定番のしゃぶしゃぶはもちろん、その場で炙ってくれる握りや、飛騨地方の名物・朴葉味噌(ほうばみそ)まで、飛騨牛を余すところなく堪能することができます。もちろん、高山の地酒との相性も抜群です。
ぜひ飛騨高山で極上のお肉めぐりの旅を楽しんでみてくださいね!