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愛知県・幸田町の絶品「燻製たまご」に舌鼓!aiboがいるカフェなど名物観光スポット4選

燻製たまご

愛知県南部に位置する幸田町は、知る人ぞ知る観光スポットです。ドライブスルーのうなぎ店や、地鶏の「岡崎おうはん」を使った燻製たまごなど、唯一無二のグルメ店が多数点在。ほかにも世界で唯一の製品を生み出したり、世界遺産の修復に携わった日本人の足跡があったり、ほかでは楽しめない魅力がたっぷり詰まっています。


今回はそんな幸田町名物の観光スポットを紹介します。


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  • 中央にはたくさんのaiboがお出迎え!


    中央にはたくさんのaiboがお出迎え!


まずは幸田町を誰よりも愛する成瀬町長に、町のおすすめスポットを聞きました! すると、ロボット犬・aiboファンの聖地として知られるカフェがあるとのこと。実は、aiboを製造している工場があるのは世界中で幸田町だけなのです。


  • ハミングバードカフェにaiboを持参するお客さんも


    ハミングバードカフェにaiboを持参するお客さんも


さっそく、成瀬町長おすすめのカフェ「ハミングバードカフェ」を訪れると、店内では動き回るaiboの姿が! 自分のaiboを持参して遊ばせている熱心なファンもいて、取材時には蒲郡の絶景スポット・ガマニ塩湖で撮影したaiboの写真も見せてくれました。



一色産うなぎを堪能できる「鰻や福きたる」

  • 20食限定のうな丼


    20食限定のうな丼


次に足を運んだのは、ドライブスルーのうなぎ店「鰻や福きたる」です。20食限定のうな丼は1400円(税込)とお手頃価格。日本料理の職人が一色産のうなぎにこだわり、ふっくらと上品に焼き上げた逸品を楽しめます。


  • 一色産のうなぎ×職人技をリーズナブルに堪能できるのも魅力


    一色産のうなぎ×職人技をリーズナブルに堪能できるのも魅力


ドライブスルーを始めた理由は、コロナ禍でもうなぎを楽しみたいお客さんに対応するためだそう。手軽に利用できるうえに、「高級うなぎ屋さんに匹敵するおいしさ」と太鼓判を押すお客さんもいました!



バイク乗りに人気の「燻Kemuru」

  • 濃厚な味わいの中に、燻製の絶妙な香りが押し寄せる逸品


    濃厚な味わいの中に、燻製の絶妙な香りが押し寄せる逸品


3つ目に紹介するのは、住宅街にある燻製の名店「燻Kemuru」です。バイク乗りに人気があり、豊橋からバイクで訪れるお客さんもいるほど。特に「うずらの卵の燻製」は一度食べたら忘れられないおいしさといわれています。


  • お酒の肴にぴったりの燻製たまご


    「岡崎おうはん」を使った燻製たまご


和風だしにひと晩漬け込み、1時間かけて丁寧に燻製されたこの逸品は、お酒の肴にぴったりです! また岡崎市の地鶏「岡崎おうはん」を使った「燻製たまご」も人気商品の1つ。絶妙な半熟具合と濃厚な味わい、燻製ならではの豊かな香りが特徴です。



埋蔵金が見つかり話題になった「本光寺」

  • 当時、期待以上に多くのお宝が見つかり大きな話題に!


    当時、期待以上に多くのお宝が見つかり大きな話題に!


続いて訪れたのは、1523年に創建された「本光寺」。6月にはあじさいが咲き誇り、多くの観光客が訪れる名所です。また、2009年に島原藩主の墓から小判が43枚も発掘され、大きな話題となりました。


ほかにも貴重なものが。住職が乗っていた18世紀の籠や、奥座敷には島原藩主の部屋が当時のまま残っており、最後の藩主・忠和の兄が江戸幕府15代将軍・慶喜という歴史的背景も興味深いポイントです。



石の技術者の面影がある「幸田サーキットyrp桐山」

  • サーキットのバックグラウンドはなんと採石場だった!


    サーキットのバックグラウンドはなんと採石場だった!


そして、世界遺産アンコールワットの修復に関わった人物にゆかりのある場所へと向かいました。そこはなんと「幸田サーキットyrp桐山」。この場所はもともと採石場で、石の技術者である山本勇さんがアンコールワットの修復に携わったとのことです。


  • 2人でレースをする様子


    タイムトライアルを楽しめる


幸田サーキットyrp桐山は、約1キロのコースを専用カートでタイムトライアルを楽しめます。もちろん、初心者でもカートのレンタルOK!


意外な魅力がたっぷり詰まった街・幸田町。ぜひ気になる場所を巡ってみてください!