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しおり流「切れ端で簡単レシピ」!三重県熊野市のたけのこ芋で作る大学芋&おせち料理の作り方やコツを伝授『PS純金(ゴールド)』

『PS純金(ゴールド)』は高田純次、オリエンタルラジオの藤森慎吾が「やっぱり地元はオモシロイ」をテーマに東海エリアを紹介する番組です(中京テレビ毎週金曜よる7時から放送)。

2021年12月10日放送分は、「しおり流!切れ端で簡単レシピ」特集!『PS純金(ゴールド)』でおなじみのしおりさんが、三重県熊野市で見つけたおいしい食材を使った簡単レシピを紹介していきます。

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三重県熊野市『ほほえみかん』激安食材が絶品料理に!たけのこ芋(2~4本)150円

三重県熊野市を訪れたしおりさん。豊富な食材が揃う『ほほえみかん』には、年間を通して30種類以上のみかんが販売されています。



甘味と酸味のバランスが抜群の温州みかんをはじめ、さまざまな種類のみかんがお値打ち価格になっているそう。袋一杯に詰められた5㎏相当のみかんが1,200円になっており、ゲストの松嶋尚美さんは、「このあいだ6個入り470円やったで!」と安さに驚きます。


昆布が売られているのを見たしおりさんは、おせち料理の定番「昆布巻き」の作り方をレクチャー。かんぴょうで昆布をキツく縛ってしまうとかんぴょうが切れてしまうので、昆布巻きの太さの半分ほどのあそびをつくるのがコツなのだとか。

みりん、日本酒、氷砂糖だけで1時間炊き、味付けには昆布の煮汁としょうゆ、顆粒だしを入れるのがおすすめです。


『ほほえみかん』に並ぶさまざまな野菜のなかで、しおりさんの目に止まったのは里芋の一種である「たけのこ芋」。日本一大きい芋で、煮崩れしにくく煮物にぴったりなのだそう。

試食したしおりさんは、「ほっこりしてる。味付けしてないのに甘い」とたけのこ芋の味を気に入った様子。少しでも小さかったり欠けていたりすると値下げされるそうで、2~4本のたけのこ芋を150円でゲットできました。


しおりさんはたけのこ芋を使って「大学芋」を作ることに。ベタベタしがちな蜜が、しおり流ならサラサラになるのだとか!


たけのこ芋を切り、3分ほど流水にさらしてアクを抜きます。ただしアクが強いため、研いでいないお米を入れてさらにアク抜きをすると言うしおりさん。米のでんぷん質がアクを抜いてくれるので、うま味と甘味がアップするそう。この方法は大根やたけのこ、カブにも応用できると教えてくれました。

オーブンでミックスナッツとたけのこ芋を焼いたあと、蜜を作っていきます。グラニュー糖に日本酒を加えることで、ベトベト感を減らしてくれるのだとか!


3分ほど熱し、糸を引いたら蜜の出来上がりです。焼き上がったたけのこ芋とミックスナッツを絡めれば完成!


松嶋「大学芋より食べやすい!あっさりやねんけど、甘味が出てくるのはナッツからなの」
藤森「たけのこ芋のシャキシャキ食感が残ってますね」
高田「ナッツがあんまり好きじゃないんだけど、これはイケるね」

試食した3人も、たけのこ芋を使ったしおり流「大学芋」に大満足のようでした。

三重県熊野市『七里御浜海岸』おいしい魚をお得にゲット!ホクロガツオのペペロンチーノ

釣りスポットとしても知られる『七里御浜海岸』。黒潮の影響を受け、海藻や微生物などのエサが豊富なことから、おいしい魚が手に入るようです。



市内のスーパーでは、タイのアラ(2尾分、100円)やメアジ(5尾分、148円)、ツバス(466円)など、さまざまな魚が販売されています。



熊野の海で定置網漁を体験したしおりさん。真鯛やハマチ、高級魚であるホクロガツオなど、合計15匹をゲット!今回はイタリアンシェフでもあるしおりさんが、ホクロガツオを使ったペペロンチーノを作っていきます。


カツオの腹側はクセが少なく、皮を残すとうま味がアップするのだとか!オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪と一緒に炒め、身をつぶすことでカツオの風味が引き立つと言います。

そこに日本酒を加えて乳化させることで、とろみがつき、麺とよく絡むようになるなど、目から鱗なポイントも飛び出します。


完成した「カツオの和風ペペロンチーノ」に、普段は魚をあまり食べないと話す地元の方からも絶賛の声が上がります。これにはしおりさんも「楽しいわ!」とにっこり微笑むのでした。

しおりさんがおせち料理のコツを伝授!黒豆がツヤツヤピカピカになる方法

「おせちを作るのが大好き」と話すしおりさん。50食が15分で完売するほど、しおりさんのおせち料理は好評のようです。


そんなしおりさんが、今回はおせちの定番「黒豆」の作り方を教えてくれました。表面にシワが寄ってしまいがちな黒豆を、ツヤツヤピカピカに仕上げる方法があるそうです。


黒豆は空気に触れた部分が収縮することがシワの原因になります。袋の中で砂糖と水を加え、よく混ぜたら空気に触れないように真空状態に。豆が膨張して破れないよう袋を二重にし、ストローで吸いながら空気を抜いていくのがしおり流です。

水が沸騰したら火を止めて、真空状態の袋を入れたら一晩浸しっぱなしに。こうしてゆっくり火が通ることでふっくら仕上がり、豆本来の甘さが引き立つそうです。


さらに豆が空気に触れないように煮汁をすべて鍋へ入れ、落し蓋をしたら15分ほど煮詰めていきます。最後に80℃のお湯に入れて触れるぐらいの温度になるまで冷ましたら、しおり流「ピカピカ黒豆」の出来あがりです!

高田「かたさがちょうどいい感じ」
藤森「黒豆の味をちゃんと感じられるね。豆の香りしますもん!」

美しい見た目はもちろん、黒豆の味にも感動した2人でした。

配信動画や番組HPではしおりさんが考案した「切れ端で簡単レシピ」や、しおり流おせちの作り方を詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね!

やっぱり地元はオモシロイ!

『PS純金(ゴールド)』

【配信】
「Locipo(ロキポ)」で2週間見逃し配信中!→ Locipo
未公開映像もチェック!→ YouTube

【番組HP】https://www.ctv.co.jp/psgold/
【出演者】高田純次、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
【ゲスト】松嶋尚美

※記事の内容は放送当時のものです。

PS純金(ゴールド)

高田純次、オリエンタルラジオの藤森慎吾が「やっぱり地元はオモシロイ」をテーマに東海エリアを紹介する番組です。

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