アプリでも視聴可能(無料)

兵庫県尼崎市「大貫本店」113年続く現存する日本最古の中華そば店!新メニューは20年に一度!?継ぎ足し醤油の中華そば&スコップ焼きめし『オモウマい店』

毎週火曜日19時日本テレビ系全国ネットで放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』。

2025年8月12日の放送分は、創業113年を誇る老舗の中華そば店が登場!100年以上変わらぬ味を守り続けるメニューや、伝統の味と製法を受け継ぐ4代目店主についても紹介します。

ゲスト:那須晃行(なすなかにし)、後藤真希、丹生明里

最新の放送回を「Locipo(ロキポ)」で見逃し配信中!

Locipoで動画を見る

※動画の公開期間は予告なく変更になる場合がございます。


113年変わらぬ味の中華そばと焼きめし!兵庫県尼崎市『大貫本店』

兵庫県尼崎市にある『大貫本店』は、創業113年を誇る日本最古の現存する中華そば店です。


看板メニューの「普通中華そば(960円)」は、113年継ぎ足し続けたしょうゆダレに鶏油を加え、豚骨・鶏ガラの白湯スープを合わせた一杯。自家製たまご麺に、メンマ、キクラゲ、チャーシューがトッピングされています。


もう一つの名物が「やきめし(特大・1,190円)」。近江米に干しエビ、干しシイタケ、豚ミンチを加えた炊き込みごはんを、113年継ぎ足しのしょうゆダレで味付けし、巨大な中華鍋で調理します。まず炊き込みごはんを焼いて1回目、卵を加えて2回目、さらに提供直前に一人前ずつ焼いて仕上げるという、合計3回の工程で仕上げます。


お玉ではなくスコップで豪快に調理するのも特徴。素早く提供するために、現店主の祖父にあたる2代目が考案した製法なのだとか。スタジオでも「どんな味するんだろう?」と興味津々のようでした。

新メニューは20年に一度!?10年かけて誕生したピリ辛中華そば

『大貫本店』では、「天ぷら中華そば(1,380円)」や「かたい焼きそば(1,180円)」など、長年愛され続ける人気メニューがそろいます。一方で新メニューは、なんと20年に1度しか登場しないという徹底ぶり。

現在、厨房に立つのは51歳の4代目店主。新メニューを出すには、先代である父の許可が必要なのだとか。


父から「毎日10年ぐらい食べて、飽きひんかったらいいよ」と言われ、約10年の歳月をかけて完成させた一品が、「ピリ辛中華そば(960円)」。


店主は10年間、毎日欠かさず試食を続けたそうで、「人様から大事なお金を頂くのに簡単に物を売れへん」と思いを話します。

麺は創業当時から変わらぬ足踏み製法を守り、小麦粉・卵・塩・水だけを使い、食品添加物は一切不使用。また、やきめしに使う米は契約農家から特注した近江米で、店主自ら田植えや収穫にも参加し、美味しくなるように製法や素材にもこだわりがつまっているのでした。

1年目ADが「1,000回以上通ったお店」を初取材

今回取材した『大貫本店』は、「1,000回以上通ったお店」という企画で、入社1年目のAD上田が街で聞き取り調査から取材につなげたことがきっかけでした。


取材に不慣れなAD上田に、店主は「グイグイいかんと、気の利いた質問も大事」と激励。店主のボケとツッコミの勢いにうまく対応できないADの様子に、スタジオでは思わず笑いが起こります。


数日後、再び店を訪れたAD上田が放送が決まったことを報告すると、店主たちは「初採用おめでとう」と喜んでくれました。さらに、AD上田の取材の様子を見ていたパートさんたちから「成長したね」と温かい言葉が。そして、店主がAD上田に、「長いことおつかれさん」と手渡した記念品とは一体…!?

配信動画や番組HPでは、今回登場した『大貫本店』ついて詳しく紹介しています。ボケとツッコミが光る店主とAD上田とやり取りする様子もぜひチェックしてみてくださいね。

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』

【配信】
見逃し配信
Locipo(ロキポ) TVer

過去の放送回を一挙配信中!
hulu

名シーン&次回予告
YouTube

【番組HP】https://www.ctv.co.jp/omouma/
【出演者】ヒロミ、小峠英二(バイきんぐ)
【ゲスト】那須晃行(なすなかにし)、後藤真希、丹生明里

※記事の内容は放送当時のものです。

ヒューマングルメンタリー オモウマい店

日本全国には想像をはるかに超える“びっくりなお店”がたくさん!まだ見ぬ『オモウマい店』を求め、スタッフが日本中を大捜索!

動画を見る!