【愛知・岐阜・三重】涼しさ満点!ひんやり川遊びで夏を満喫
暑い夏、今年はどこで涼をとりますか?東海3県には、キャニオニングや川サウナ、観光ヤナなど、“涼しい夏”を楽しめる川遊びスポットがいっぱい!海やプールじゃ味わえない、川ならではの夏体験を満喫してみては。
※この記事の一部内容は放送当時の情報を基にしているため、情報・価格等は変更となっている可能性があります
名古屋から3時間で別世界!
絶景×絶叫の“川遊び”とは?
名古屋から車で3時間の場所にある、三重県紀宝町。七里御浜や熊野川など世界遺産もある、自然豊かな街です。
『メ~テレ』の小松﨑 花菜アナウンサーが挑戦したのは、そんな大自然を満喫するキャニオニング。
「キャニオンズ」のガイドと一緒に山を登り、まずは渓谷を目指し、道のない急な斜面を下っていきます。ひんやり冷たい水が気持ちがいい渓谷。川の上流に到着したら、本格的なキャニオニングのスタートです!
生い茂る木々、大きな岩と岩の隙間を水しぶきをあげて流れる川。ここでしか味わえない自然体験に圧倒される小松﨑アナ。目の前に広がる景色を眺めながら、「こんな神秘的な場所が。空気もキレイだし、水もキレイだし、嫌なこと全部忘れちゃう」と笑顔で語りました。
川下りをするだけでなく、スリルな体験もキャニオニングの醍醐味!高さ約15メートルの滝をロープで下りたり、ジップラインで勢いよく下ることも。どんどん渓谷を進み、ついにメインの滝に到着しました。
高さ約18メートルの滝。なんとこの滝を、ロープでポイントまで移動し、滑り台スタイルで下っていきます。一瞬で滝壺に吸い込まれるように、滑りきった小松﨑アナ。キャニオニングを見事に“完走”したその表情には、達成感が溢れていました。
他にも動画内では、ウミガメ水族館のある道の駅など、キャニオニングと併せて立ち寄りたいスポットも紹介。今年の夏はダイナミックな川遊びで、心と体を解放してみては。
■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ!」
わがマチ撮レジャー 高さ18mの絶景&絶叫 究極の“川遊び” 三重県紀宝町
2023年9月2日放送
ととのう、浮かぶ、癒される…
川サウナで感じる“自然の贅沢”
岐阜県関市にあるテントサウナ『ITADORI SAUNA』。板取川沿いにあり、テントサウナを貸切レンタルで利用することができます。
このサウナの魅力は、なんといっても清流・板取川を水風呂代わりに利用できること。『ITADORI SAUNA』オーナーのサウナガンジーさんによると、川は一番深いところで水深5メートル。水風呂として川を利用する際は、ライフジャケットの着用がルールとなっています。
早速、テントサウナの中へ。サウナ10分・水風呂1分・外気浴10分を“1セット”として、3セットを目指します。
薪ストーブで温めるテント内。専用の手袋と薪がテントの外に設置されており、利用者自身が薪ストープで温度を調整していきます。薪がパチパチと燃える音だけが響くテント内。ゆっくりと汗を流していきます。
アロマ水(白樺)でロウリュウすることで、さらにテント内の気温は上昇!たっぷり汗をかいたら、ライフジャケットを着用し、板取川の水風呂で体をクールダウンします。
外気浴用のポンチョを着用したら、ベンチで休憩。体がフワッと上がっていきそうな感覚に癒されながら、心身を整えていきます。
川では備え付けのSUPで寛ぐことも可能。寝っ転がって空を眺めながら浮かんでみたり、足を使って漕いでみたり、楽しみ方はさまざまです。
自然だからこそ感じる、開放感をたっぷり味わうことができる川サウナ。動画内では、サウナから水風呂、外気浴まで、一連の流れを紹介しているので、川サウナの予習としてチェックしてみては。
■番組情報■
東海テレビ「さばいどるかほなんのソロキャンパー養成塾」
【究極のととのい】大自然のテントサウナからエメラルドグリーンの板取川へダイブ!極上の体験にかほなんもウットリ
2023年8月12日放送
清流・板取川で絶品鮎グルメを堪能!
“モネの池”の絶景に心癒される
岐阜県関市を源流に、美濃市で長良川と合流する板取川。その美しさから“清流”としても知られ、川沿いにはキャンプ場が多く点在しています。
そんな板取川で、この時期楽しめるのが“観光ヤナ”。岐阜県関市に『板取川洞戸観光ヤナ』では、8月になると川をせき止めて、ヤナを作り、落ち鮎のつかみ取りを体験することができます。
つかみ取り体験のほか、店内では、店が養殖した鮎を味わうことも可能。こんがり焼けた鮎の身は柔らかく、繊細でほろほろとした食感。香り高く、食欲をそそります。
板取川洞戸観光ヤナから上流へ向かった先にあるのは、“モネの池”として知られる、「名もなき池」。
フランスの画家、クロード・モネの代表作「睡蓮」の風景に似ていることから、“モネの池”と呼ばれています。今では、関市を代表する観光スポット。透明度の高い水のなかを、鯉が優雅に泳ぐ景色はなんとも幻想的です。
他にも動画内では、板取川にかかる橋から見える絶景の数々を紹介。美しい緑のなか、エメラルドグリーンに輝く川が流れる景色は眺めているだけで、心が癒されます。
■番組情報■
東海テレビ「スイッチ!」
昭和すいっち【昭和35年(岐阜・関市)】
2025年5月30日放送
テントもBBQも全部揃ってる!
“手ぶら”で楽しむ夏キャンプ
自然豊かな三重県にはキャンプ場が充実!三重県いなべ市にある『青川峡キャンピングパーク』では、リバーサイドにテントを張って、手軽にアウトドア体験を満喫することができます。
広大な敷地には、用途に合わせたキャンプサイトの他、キャビンやコテージなど宿泊施設も。家族連れからソロキャンパーまで、幅広い層から人気を集めています。
一番の魅力は、“手ぶら”でキャンプが楽しめること。同施設では、キャンプに必要な道具を一式レンタルすることが可能。テントから調理器具、モバイルバッテリーまでさまざまな道具が揃います。
テントを組み立てる際は、経験豊富なスタッフさんがサポート。初めてテントを張る人でも、気軽にテントの設営に挑戦することができます。
テントの設営が完了したら、BBQでエネルギーチャージ!食材や紙食器の販売も行っているので、こちらも手ぶらで楽しむことができます。
また、同施設では、火起こしが体験できる「初めての火おこしセット」(1,500円)をはじめ、メスティン炊飯や燻製作りなど、キャンプならではの体験ができるレンタルセットも展開。より本格的なキャンプ体験に浸ることができます。
他にも動画内では、キャンプサイトや宿泊施設、テント設営の様子を紹介。キャンプ場の雰囲気をチェックして、夏のおでかけ計画の参考にしてみては。
■番組情報■
CBCテレビ「チャント!」
よしお兄さんのもっと“みえ”推し 初心者でも安心満足キャンプ場 青川峡キャンピングパーク
2025年6月4日放送
特等席で楽しむ大人の音楽旅へ
船上から眺める“新しい名古屋”
中川運河から金城ふ頭を船で巡る「クルーズ名古屋」。水面から名古屋駅のビル群を一望したり、橋の下をくぐったり、陸から眺められない景色を楽しむことができます。
そんな船内で定期的に実施されているのが、クラシック演奏。ミュージッククルーズという企画で、普段のコンサートでは体感できない、船内ならではの近距離の演奏と音楽家のオリジナルライブを体験することができます。
演奏を担当するのは、名古屋で活動している若手演奏家たち。非日常的なクルーズタイムは、乗客を心に残る音楽の旅へと誘います。
フォトジェニックな場所が点在し、中川運河をはじめとする様々な歴史を風景と共に知ることができるクルーズ名古屋。
なかでも見どころは、名古屋港と中川運河の水位の差を調整している「中川口通船門」。パナマ運河と同じ仕組みになっており、日本でも数が少ないため、見どころになっているといいます。
他にも動画内では、船内の窓から見える、“いつもと違う目線で眺める”名古屋の風景を紹介。いつもと違う“川遊び”がしたいとき、プチ旅行気分で体験してみては。
■番組情報■
中京テレビ「ナゴヤでご名答!」
クルーズ名古屋に乗ってみよう
2025年6月28日放送