京都のぷよぷよ卵のオムレツカレー「喫茶憩」＆顔面サイズの巨大コロッケ「亭主関白」『オモウマい店』

2022年03月01日

毎週火曜日19時日本テレビ系全国ネットで放送の『ヒューマングルメンタリー　オモウマい店』。

2022年3月1日の放送分は、「花を大切にする人は心がきれい」という新法則をもとに、京都の飲食店を徹底調査！完成まで2日かかるジャンボコロッケの料理店や、ぷよぷよ卵のオムレツカレーが味わえる喫茶店を紹介します。

ゲスト： YOU、田中樹（SixTONES）

京都府福知山市『亭主関白』顔面サイズ！？ジャンボコロッケ880円

「店前にお花が咲いているお店は良い店が多い」という過去の取材データに則り、タクシーで店を探す番組スタッフ。店前に花が飾られている店を探し求める様子に、ゲストのYOUさんは「山ほどあるわ！」とツッコミを入れます。

すると、京都府福知山市で店前に花が飾られている『亭主関白』という店を発見します。色とりどりの花を見て興奮する番組スタッフに、スタジオメンバーはざわつきます。

スタッフが「中京テレビの『オモウマい店』という番組で…」と説明すると、どうやら店主は番組を観てくれているよう。

店内には店の理念が掲示されており、いつもその言葉を考えながら料理を作っているという店主。手作りにこだわり続ける店主の想いに、スタジオは和やかな空気に包まれます。

そんな店主が振る舞ってくれたメニューはこちら！

通常サイズよりかなり大きめな「ジャンボコロッケ（880円）」。あまりのボリュームに、スタジオメンバーからは「これデカイよ！」と驚きの声が上がります。

巨大コロッケを作るにはなんと2日かかるそうで、店主は「あんまりお客さんにすすめたくない」と明かします。これにはYOUさんも、「大変だ…」とつぶやきます。
まさかの顔面サイズのコロッケの登場に、ヒロミさんは「あのコロッケが出てきたのスゴイな」と笑みがこぼれるのでした。

京都市上京区『喫茶憩』ぷよぷよ動く！？オムレツカレー450円

京都市上京区のビルの2階にある「喫茶憩」。

なんとか花を見つけて取材をはじめる番組スタッフですが、小峠さんも「あった！」と一緒になって喜びます。

店内には観葉植物が飾られ、昭和レトロな雰囲気が幅広い世代のお客さんに愛されているようです。店主におすすめのメニューを聞くと、「これといって推しているものもなければ、引いているものもない」と笑いを誘います。

そんな『喫茶憩』の名物メニューはこちら！

ボリューム満点のオムレツカレー（450円）に、SixTONESの田中樹さんは「これはヤバイ！」と驚きます。

ヒロミ「これ手間かかるわ～」
YOUさん「モンサンミッシェルのオムレツと同じ作り方」

手際よくオムレツを作る店主にスタジオからは歓声が上がります。卵白を泡立てる際はなんと180回混ぜるそうです。

調理を進めるうちにぷよぷよと膨らんでいくオムレツに、YOUさんも思わず「飾っときたい！」と大興奮のようです。

「オムレツピラフ（500円）」も人気メニューのひとつ。ぷよぷよ卵のオムレツに自家製デミグラスソースがかけられる様子に、田中さんも「ウマくないわけない！」と食欲をそそられたようです。

手羽ガラからブイヨンを取り、仕込みに3日かかるカレーもこだわりの一品。300円という破格の安さに、ヒロミさんも「3日間かけて1日100円！」と信じられないようです。

さらに、揚げたての熱々とんかつをトッピングしたカツカレーも600円で楽しめます。

営業中、突然店内を飛び出していった店主。番組スタッフも外へ出て追いかけますが、あまりの速さに見失ってしまいます。

話を聞くと、スーパーのおつとめ品を狙って夕方の買い出しに行っているのだとか。店主は、「値が張る材料を使うよりも、安いものを加工してごちそうにする方がカッコええ」と語ります。「採算の良いものではないけど小さな自己満足と小さな達成感を日々積み重ねることで維持されている。質のいい自己満足」と胸を張る店主に、スタジオメンバーも心をつかまれた様子です。