ネガティブ思考が止まらない！2年目アナウンサーの悩みに対する先輩アナの衝撃的なアドバイスとは！？　オドぜひ

オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」（中京テレビ　毎週月曜深夜24時59分～放送）。

2020年12月7日の放送分は、『ネガティブ思考が止まりません。アナウンサー２年目になりディレクターからの評価も気になるようになりました。どうしたらいいのでしょうか？ 日高優希 （23歳　テレビ新潟）』というクチコミです。

2週連続で放送された「女性アナウンサー大集合SP」。相談にやってきたのは、テレビ新潟の日高優希アナウンサーです。

ネガティブ思考に終止符！？

1年目は何も分からないまま、がむしゃらに突っ走っていたという日高アナ。ところが、2年目になって余裕が出てきたことから、ネガティブに物事を捉えるようになったと話します。

「この食リポ…『はいOK！』って言われたけど『OK』なのか、『もう結構です』の『OK』なのか、とかすごい色々考えちゃって…」（日高アナ）

不安な表情を浮かべる日高アナに、「ディレクターさんに何か言われたりはしないの？厳しく」と若林さんが問いかけます。

「その場でおっしゃるディレクターがいないですね」（日高アナ）
「日高さんとか磯貝さんってさ、おじさんのディレクターからしたらさ、言いにくそうだよね」（若林さん）
「それ本当に言われるんです！」（磯貝アナ）

若林さんの言葉に、首を何度も縦に振る日高アナと磯貝アナ。

磯貝アナは、『オドぜひ』の池田Pに「君はずるいよね。だって言いにくいもん」と告げられたのだそう。

それ以来、「ここ悪かったですよね。ほか、何かありますか？」という聞き方で、アドバイスをもらうように工夫をしていると言います。

周りに気を遣われているのを感じ、「褒めてもらっても何も喜べなくなりました」と磯貝アナ。驚くアナウンサー陣の中で、「わかります」と、日高アナだけが深くうなずきます。

磯貝アナいわく、「唯一信じられるのは、同じ仕事の再指名だけ」なのだそう。

「逆に厳しく怒られたりしないでしょ？時代的に」と問いかける若林さんに、日高アナは「そうなんですよ」とうなずきながら日ごろの悩みを打ち明けます。

番組収録後、「今日どうでしたでしょうか？」とディレクターにアドバイスを求めに行くと言う日高アナ。しかし、ディレクターからは、「よかったよ」としか言われないのだとか。

それを日高アナは褒め言葉として受け取れずに、「一緒にお仕事を長くする気がないから、傷つけないようにしているのかな」と考えてしまうと話します。

共感するように、繰り返し深くうなずく磯貝アナ。そこで山梨放送の小松千絵アナウンサーが口を開き、「しばらく経ったら、なんも気にしなくなるから安心して！」と日高アナにアドバイス。

この言葉を聞いて、ようやく日高アナの表情が緩みます。

「小松さんはさ、気にしなくなってきた？」（若林さん）
「全く何も気にしないです。私の父が、私の代わりにエゴサーチをするのが趣味なんですよ」（小松アナ）
「お父さんが！？」（若林さん）
「娘がなんて言われてるか？」（春日さん）

驚きの表情を見せる出演者一同を前に、「SNSで『ブス』って書かれてるっていうのを、父親から報告を受けるんですよ」と、はばかることなく話す小松アナ。

思いがけない小松アナの発言に、「うそでしょ！？」と日高アナも言葉を漏らします。

「“お肌の曲がり角”と一緒で、それとともに何も気にしなくなります」（小松アナ）

年齢によって肌の状態が変化するのと同様に、時を重ねるうちに他人からの評価を気にしなくなると話す小松アナ。説得力のある先輩アナウンサーの言葉に、最後には安心した笑顔を見せる日高アナでした。

『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』

【MC】オードリー　若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】磯貝初奈（中京テレビアナウンサー）
【出演者】有田優理香さん（広島テレビアナウンサー）、日高優希さん（テレビ新潟アナウンサー）、小松千絵さん（山梨放送アナウンサー）、森開こゆきさん（テレビ金沢アナウンサー）
中京テレビ　毎週月曜深夜24時59分放送
【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
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【YouTube】https://www.youtube.com/user/ctvaudrey/

※記事の内容は放送当時のものです。