東京都江東区『東陽町 七厘家』居酒屋で本格料理4,700種以上!YouTube登録で「料理1品無料」も『オモウマい店』
毎週火曜日19時日本テレビ系全国ネットで放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』。
2024年7月2日の放送分は、メニューが4,700種類以上もある居酒屋が登場!名物グルメや店主のこだわりをたっぷりお届けします。
ゲスト:櫻井翔、安斉星来
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多彩なジャンルのメニューが4,700種類以上!?東京都江東区『東陽町 七厘家』
東陽町駅から徒歩2分の場所にある居酒屋『東陽町 七厘家』。
この日の「気まぐれパスタ」は、菜の花を使った自家製トマトソースのパスタです。350円という驚きの安さに、スタジオメンバーは驚愕します。
卵4個を使った「スペイン風オムレツ」は、ベーコン・パプリカ・ジャガイモ・ズッキーニが入り、十分な量があるのに350円という衝撃価格!手間と材料費を考えても安すぎる値段に、ゲストの櫻井翔さんは信じられない様子です。
手頃な値段だけではなく、異なるジャンルの料理が充実しているのも特徴。メニュー表にはドイツ、ロシア、イタリア、スペイン、韓国など国別で記載した料理や、大根や帆立、マグロといった食材別の料理がぎっしりと記載されています。
なんとメニュー数は、4,700種類以上もあるのだとか!店主に話を聞くと、最初は50種類ほどでしたが、店を続けるうちにどんどん増えていったとのこと。「もうちょっと増えたら5,000いきますね」と話します。
また、自身の性格を「欲張り」「モノ好き」と分析し、「安物でいいからたくさん欲しい」という店主。
メニューの数だけではなくお皿も驚くほど多く、店主は「モノ好きだからつい買っちゃう」と笑います。さらに、フライパンやトング、包丁も大量に所有しており、スタジオからは「何本あるんだ?」と声が上がるのでした。
巨大ラザニアやフランス料理も!気になる店主の経歴は?
『東陽町 七厘家』では、安価な食材を使用しながらも本格的な味にこだわり、店主は「専門店に引けを取らないのがポリシー」と語ります。
名物の「一晩寝かせたラザニア」はホワイトソース、ミートソース、パスタシートを5層に重ね、ペコリーノチーズをかけてオーブンで約20分焼きます。味が染み込むよう一晩寝かせ、ホワイトソースやトマトソース、チーズを加え再びオーブンで焼き上げて完成です。お客さんが「鍋だよ鍋」と言うほど巨大サイズであるのにも関わらず、580円というリーズナブルな価格です。
「コック・オーヴァン(880円)」は、鶏もも肉と刻み野菜を赤ワインなどで煮込んだフランス料理。本格的な料理の数々に、スタジオメンバーは店主について「元々は何の人?」と興味津々です。
店主は元々経営者として、最盛期には12軒の飲食店を経営していましたが、物好きな性格が高じて、イタリアンや中華などの料理人の仕事を見ながら調理を学んだそうです。「しゃべりきれないくらい本当にいろんなことが…」という店主に、スタジオメンバーも気になる様子です。
本格フレンチが無料サービス!?苦労した過去が明らかに
仕込みから調理にいたるまで、ほぼすべて1人で担当する店主。ラザニアやグラタンに使うホワイトソースは自家製にこだわり、キャベツの千切りをスライサーではなく手作業にしたり、丁寧にサーモンの骨抜きをしたりと、手間がかかっても味わいを大切にしているそう。
加えて、サービス精神も旺盛のようで…。
店のYouTubeのチャンネル登録をすると1品無料になるサービスを実施しており、「刺身5点盛り(980円)」を注文したお客さんは、「メカジキのホタテソース添え」が無料に。ほかにも、ワインを1本頼んだお客さんは料理が1品無料になるサービスもあるのだとか!
取材中、店主は自身の苦労した過去を明かします。父親の借金を肩代わりするために、30年弱かけて3億円を返済した店主。借金を完済した後は、「真っ当に陽の光を浴びるときが来たと思ったらコロナが始まっちゃってさ」と当時の苦労を語ります。
定休日である日曜日には、メニューのリニューアルに励む店主の姿が。あらゆるジャンルの料理をそろえている『東陽町 七厘家』ですが、店主は「メジャーな食べ物の中で、どうしてもできない物が一つ」と言います。その料理とは一体…!?
配信動画や番組HPでは、今回登場した『東陽町 七厘家』ついて詳しく紹介しています。バラエティ豊かな料理の数々も、ぜひチェックしてみてくださいね。
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
【配信】
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名シーン&次回予告
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/omouma/
【出演者】ヒロミ、小峠英二(バイきんぐ)
【ゲスト】櫻井翔、安斉星来
※記事の内容は放送当時のものです。