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食べたくなったらココに行こ! 【名古屋・浜松】うなぎが美味しいお店

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2025年の土用の丑の日は、7月19日と7月31日の2回!「うなぎ、食べよっかな~」と興味が湧いているのなら、今年は“本当に美味しいお店”に行ってみませんか?今週は、名古屋・浜松のうなぎが美味しいお店をピックアップ!うな重、ひつまぶし、白焼き、蒲焼きまで、丑の日に食べたい“本気のうなぎ”を集めました。

※この記事の内容は放送当時の情報を基にしているため、情報・価格等は変更となっている可能性があります。

うなぎ×だし巻きたまごの贅沢重!
2つの旨味が織りなす極上のハーモニー

丸の内駅から歩いて5分の場所にある、『ひつまぶし 登河 那古野本店』。三河一色産のうなぎを使用した料理や、奥三河鶏を使った鶏料理が楽しめます。

一番人気は、うな重と名古屋コーチンのだし巻きたまごが味わえるお重「中黄金鰻重」(4,950円)。焼き方にもこだわっており、炭は備長炭とオガ炭を使用。“高火力”をキープしながら、焦がさずに、しっかり焼き上げます。


その後、濃厚でキレのあるタレにつけ、外はカリッ、中はふんわりとした、関西風に仕上げます。だし巻きたまごは、旨みの強い名古屋コーチンにダシをプラス。こちらもうなぎ同様、匠な職人技で、ふんわりと黄金色に焼き上げます。

食べた瞬間、焼きの“歯ごたえ”を感じるうなぎ。噛みしめるたび、ジューシーな旨みとタレが絡み、口いっぱいに、うな重のおいしさが広がります。


うなぎは、まるまる一匹分を使用!そのため、食べ進めていくと、“うなぎが常に重なっている”という贅沢な光景を見ることもできます。

うなぎとご飯、だし巻きたまごの3つの味わいが織り成す、マリアージュを堪能できる「中黄金鰻重」。ダシに染まっていく、うなぎのタレの風味も食欲をそそります。


他にも動画内では、珈琲専門店や都会に佇む開運神社など、地下鉄丸の内線の“沿線スポット”をピックアップ。うな重を堪能したあと、食後の運動がてらに立ち寄ってみては。

■番組情報■
東海テレビ「スイッチ!」
地下鉄沿線グルメ旅 ~丸の内駅~
2025年5月21日放送

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ひとつの店で楽しめる!
“関東”と“名古屋”のひつまぶしの違いとは?

昭和32年創業、名古屋駅から歩いてすぐの場所にある『うな善』。実は同じ店内でありながら、“関東式”と“名古屋式”の2種類のひつまぶしを提供している珍しいお店なのです。


味わいはもちろん、調理法も異なる2種類のひつまぶし。関東式は、白焼きしたうなぎを蒸し器でしっとりさせたあと、タレ焼きを行います。タレは名古屋式に比べて、あっさりとした味わい。3度づけで丁寧に仕上げていきます。


一方、名古屋式は、1200℃にもおよぶ高温の炭火で、一気に焼き上げるスタイル。タレは、コクのあるたまりベースで、“一度づけ”で仕上げます。表面はカリッと、中はジューシーな味わいです。


調理法だけでなく、使用するうなぎにも“違い”が。関東式は、骨が気にならないように、やや細身のうなぎをセレクト。名古屋式は骨まで高温で焼き上げるため、ひと回り大きな“青うなぎ”にこだわっているといいます。

関東式は、フワフワの食感とタレとのバランスが絶妙!蒸すことでうなぎの旨みがグッと高まっています。炭火の香りが食欲をそそる名古屋式は、脂が乗っており、パリッとした皮目が魅力です。

関東式も名古屋式も、どちらも絶品のひつまぶし。友人や家族など複数名と訪れた際は、両方オーダーして食べ比べてみても面白いかもしれません。

他にも動画内では、2種類のひつまぶしを提供することになった理由にもフォーカス!“関東式派”と“名古屋式派”が繰り広げる、うなぎトークにも注目です。

■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ+」
U字工事の解決!迷Qグルメ 【ふわふわ関東 vs 皮パリ名古屋】老舗うなぎ店の親子バトル、解決なるか!?
2024年3月26日放送

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目の前でうなぎを焼き上げる!
名物は“パリッふわっトロッ”の一本重

名古屋市中村区にある『うなぎ四代目菊川 グローバルゲート店』は、ミシュランガイド特別版に掲載された経歴をもつ名店。


目の前がガラス張りとなったカウンター席では、うなぎを捌いたり、焼き上げる様子を間近で見ることができます。

名物は、うなぎを“丸ごと1本”味わえる「四代目菊川 一本重」。カットはせず、そのまま提供されるこだわりのひと品です。


店長によると、カットしないまま提供することで、食べる直前まで、脂がギュッとうなぎの中に凝縮。そのため、“パリッふわっトロッ”という食感が楽しめるといいます。90年続く、うなぎの卸問屋でもある『うなぎ四代目菊川』。長年培った“目利き力”によって、脂の乗ったうなぎをお客さんに提供しています。


同店では、「一本うな重弁当」などテイクアウトメニューも展開。自宅で名店の味を堪能することができます。

ちなみに、うなぎの焼き場はなんと50℃超え!灼熱の厨房で腕を振るう、アツい職人魂にも注目です。

■番組情報■
CBCテレビ「チャント!」
【アツイWEEK】焼き場も想いもアツイ! ミシュランにも掲載された大人気うなぎ店
2021年7月22日放送

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うなぎの名産地・浜松市へ!
“白焼き”と“蒲焼き”の食べ比べを堪能

うなぎの名産地として知られる、静岡県浜松市。そんな浜松市を訪れた際に行きたいのが、『うなぎ専門の店 志ぶき』。


ふっくら肉厚の「上うな重」(4,650円)や、タレとダシの相性が抜群の「うなぎ茶碗蒸し」(1,100円)、酢飯とわさびで味わう限定メニュー「寿司三貫(蒲焼き)」(1,710円)など、さまざまなうなぎメニューが揃います。


なかでもオススメは、“白焼き”と“蒲焼き”の食べ比べができる「二色小丼」(3,600円)。ふわふわとした柔らかな食感の白焼きには、香りが凝縮。蒲焼きは食べた瞬間、濃いめのタレとうなぎの旨みが、口の中いっぱいに広がります。

うなぎを堪能した後は、“食後のスイーツ”を目指して、『まつもとフルーツ』へ。1階は地元産の果物を扱う果物店、2・3階はカフェスペースになっており、フルーツタルトなどオリジナルスイーツを味わうことができます。


「国産いちごパフェ」には、静岡県産いちご3種類を10粒以上使用。かおり野や紅ぽっペなど、いちごの食べ比べができるのも魅力です。

他にも動画内では、和菓子や寿司ランチなど、浜松市のグルメスポットを紹介。浜松おでかけの参考にチェックしてみては。

■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
今だからアレが見たい! ~静岡・浜松~
2025年1月10日放送

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QRコードで流通過程を保存!
シラスウナギを密漁から守る

絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」。去年、水産庁が算出したシラスウナギの国内採捕量は7.1トンでしたが、実際に報告された量は5トン。2.1トンの出所が不明でした。


なぜ、このような結果となったのでしょうか。

その理由について、水産庁 増殖推進部栽培養殖課の生駒 潔さんは、「漁師が“他人に自分の採捕量を知られたくない”という理由で報告しないことや、“指定された出荷先以外へより高い値段でシラスウナギを販売”し、それを報告しないこと、“無許可の採捕”いわゆる“密漁のようなもの”があるのではと考えている」と話します。

シラスウナギは今年12月から、取引記録の作成・保存などを義務づける「水産流通適正化法」の適用対象に決定。違反した場合、50万円以下の罰金が課せられることになりました。


愛知県西尾市の『一色うなぎ漁業協同組合』では、法に適応するための準備が進められていました。

シラスウナギの漁師であることを証明する「漁業従事者証」には、QRコードを記載。同QRコードを専用の機械にかざしたあと、獲ったシラスウナギの重さを量り、出荷伝票を印刷します。


伝票には、16桁の漁獲番号を記載。番号内に含まれる「届出番号」がないものは、流通させてはいけないことになっているため、密漁を防ぐことが期待されているといいます。

他にも動画内では、このシステム開発に携わった『デンソー』のフードバリューチェーン事業推進部の思いや今後の展望など紹介。今年の土用の丑の日は、うなぎが店舗やスーパーに並ぶまでの“裏話”を知り、うなぎを密漁から守る取り組みにもふれてみては。

■番組情報■
テレビ愛知「ローカルビジネスサテライト」
【LBS】シラスウナギの流通問題
2025年5月20日放送

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