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長時間低温熟成のバケットが大人気! 素敵な空間に朝から幸せが溢れる人気のパン屋さんの秘密とは? ~ パンを訪ねて三千里「Tot le Matin Boulangerie」前編

愛知県内にある様々なパン屋を訪ね歩き、そのお店の特徴や人気商品を紹介する「パンを訪ねて三千里」。
今回はおしゃれな雰囲気とこだわりのパンでどんどんファンを増やしている今注目のお店、名古屋市名東区にある「Tot le Matin Boulangerie」をご紹介します。


自家製酵母に長時間低温発酵。手間暇かけて作ったパンが並ぶ「Tot le Matin Boulangerie」

対面式のカウンターにパンが並ぶおしゃれな雰囲気のパン屋さんです。
「Tot le Matin(トレマタン)」はフランス語で早朝という意味。朝から焼きたてパンのいい香りで幸せな気分になります。
こだわりのパンは自家製酵母を使い、長時間低温発酵させるなど手間と時間をかけて作られています。


お店のオーナーは瀧あゆみさん。
25歳の時に一念発起してパン作りの修行の道に進み、2018年に念願のお店をオープン。愛情を込めたパン作りでファンを増やしています。


瀧さんが目指すのは「朝早起きをして、焼きたてのパンがたくさん並んでいるところに買いに行きたいと思えるお店」。手間をかけることを惜しまず、丁寧に作業することを心がけています。

一番人気は低温熟成発酵で作られる「バケット」

お店の一番人気は「バケット」。
しっかり焼かれた香ばしい皮はもちろん、中身までみずみずしく味わい深いお店の人気商品です


その美味しさの秘訣は三日間かけて仕込む「低温熟成発酵」。発酵による風味や甘味、焼いたときのカリッとした美味しさがベストの状態になるよう、手間と時間をかけて丁寧に作られています。
料理と合わせてもそのままでも、どちらでも美味しいと大評判のバケットです。

番組スタッフが見つけたお店の一押しポイント

スタッフが見つけた最初の一押しポイントは「ギャラリーのようなお店」
お店の雰囲気はさながらギャラリー。おしゃれな空間でゆっくりパンが選べます。
欲しいパンがあればお店のスタッフが取ってくれるので、子供連れでも足を運びやすくなっているのがうれしいですね。


2つ目のポイントは「トレマタン パンバック」
オーナーの友人の作家さんが一周年記念に製作したオリジナルのトートバッグを販売中。
オーナーの瀧さんは芸術方面に交友関係が広く、バッグの他に店内で流れているアイルランド音楽の CD も売っています。


3つめのポイントは「フランスのハチミツ」
カウンターに並ぶハチミツはフランスの老舗の物。ローズマリーやアーモンドなど様々なフレーバーが楽しめます。パンにつけて食べれば高級感アップ間違いナシ。


「小さいお子さんがすごくよく食べてくれたのか、普段食べれないものもパンと一緒に食べれたとか、そういった感想をいただくと心から嬉しいです」と話す瀧さん。
朝食に焼きたてパンを食べればその日は一日中幸せな気分になること間違いなし、早起きした朝にはパンを買いに行きたいお店です。ぜひ一度足を運んでみてください。


Tot le Matin Boulangerie

名古屋市名東区一社2-136


番組では最寄駅からの詳しい行き方もご紹介しています。
パン好きの皆さん、ぜひ足を運んでみてください。

『パンを訪ねて三千里』

【放送局】テレビ愛知
※記事の内容は放送当時のものです。

パンを訪ねて三千里

愛知県内にある様々なパン屋を訪ね歩き、そのお店の特徴や人気商品を紹介する「パンを訪ねて三千里」。

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