長年地元から愛さる温かく優しいパン屋さん「池下ベーカリーrico(リコ)」の人気の秘密とは?後編『パンを訪ねて三千里』
愛知県内にある様々なパン屋を訪ね歩き、そのお店の特徴や人気商品を紹介する「パンを訪ねて三千里」。今回は甘いパンから総菜パン、食パンと豊富な種類のパンが並び、長年地元の人たちから愛されている町のパン屋さん、名古屋市千種区にある「池下ベーカリーrico(リコ)」をご紹介します。前編はこちら
お店のスタッフが選ぶおすすめパンランキングベスト5
温かく優しい雰囲気で長年地元の人たちから愛されている「池下ベーカリーrico(リコ)」。ゆったりとして優しい雰囲気の店内には、惣菜パンや菓子パンを中心に、毎日食べるための気取らないパンが並んでいます。どれもとっても美味しそうです。
その中で、お店のスタッフのおすすめベスト5がこちら。
【おすすめパン第5位】コッペパンサンド(ミルクバター)
コッペパンにミルクバターを挟んだ人気商品です。ミルクバターに練乳が使うことでコクをプラス。優しい甘さのミルクバターとふんわりしたコッペパンのハーモニーは、どこか懐かしさが感じられます。
【おすすめパン第4位】バナナブレッド
潰したバナナがたくさん入っている、自然の甘さの中にしっかりとバナナの風味が感じられるマフィンです。
愛知県産のバターと卵を使い、くどくなく軽い食感が楽しめます。
【おすすめパン第3位】ハードトースト
7~8時間かけて低温でじっくり焼き上げた、トーストのために作られた食パンです。しっかりと食べ応えがあり、噛めば噛むほど味が出てくるというタイプ。厚めに切って焼くと外はカリッと中がふわっと口どけの良い仕上がりに、薄く切ってトーストすると全体的にサクサクと仕上がります。生地にラードが練り込まれているので、トーストすると耳がサクサクに。口の中でスッと消える軽い食感は、トーストが好きな人におすすめです。
【おすすめパン第2位】北欧風シナモンロール
渦巻きが横を向いた形が特徴の、一味違ったシナモンロールです。シナモンシュガーに加え、カルダモンを一緒に巻き込んでいるので、北欧風の爽やかな香りが感じられます。スパイスが利いた上品な甘みと、噛み心地の良い弾力のある生地が癖になりそうです。
【おすすめパン第1位】焼き芋バターフランス
フランスパンから焼き芋餡とバターがはみ出そうになるくらいたっぷり入った、最近人気上昇中の商品です。バターがたっぷりと入っていますが、軽くてあっさりしているので、とても美味しく食べやすいです。焼き芋あんはちょっと香ばしく、軽いバターとの相性も抜群。見た目のボリューム感に反してぺろっと食べられてしまいます。
番組スタッフも美味しいパンを発見!
番組スタッフが気になった商品を3つご紹介しましょう。
1つ目は「スパイシーツナ」
黒胡椒がピリッと利いたオニオンツナサラダとチーズが入ったフランスパン。生地の中にぎっしり詰まったツナサラダと黒胡椒のスパイシーさが相性抜群、ボリュームも満点です。
2つ目は「オレンジ&レモンピールスコーン」
オレンジピールとレモンピールがたっぷり入った爽やかなスコーン。サクサクのスコーン生地にオレンジピールとレモンピールの甘さとほろ苦さが合わさり、中毒性のあるスコーンに仕上がっています。
3つ目は「パリパリチーズ」
マヨネーズとチーズ、オリーブオイルでおやつにもおつまみにもなるスナック感覚のパン。薄いパリッとした生地の食感が楽しく、一度食べるとやみつきになります。毎日の食事を楽しくするパンが並ぶ「池下ベーカリーrico」。地元の人に長く愛されているのも納得です。
池下ベーカリーrico
名古屋市千種区高見2-12-14吉井ビル1F
番組では最寄駅からの詳しい行き方もご紹介しています。
パン好きの皆さん、ぜひ足を運んでみてください。
『パンを訪ねて三千里』
【放送局】テレビ愛知
【配信】https://locipo.jp/creative/badbd683-411b-4072-8e6f-59f417bd4601?list=048167ee-5b1f-41c2-9a4e-175927a33c5e
※記事の内容は放送当時のものです。