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新生活に使いたい!「電動アシスト自転車」の選び方!『チャント!特集』

春から始まる新生活に、電動アシスト自転車が欲しいと思っている人も多いのでは?最新の電動アシスト自転車を徹底取材し、選び方のポイントを調べました! CBCテレビ「チャント!」3月9日放送から

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電動アシスト自転車の疑問!自転車店で聞いてみた!


「買いたい!スーパーや公園に行く時は、自転車の方が便利だと思います」
「倒れた時に重たいイメージがある。起こすのが大変かなと思う」
「子どもを2人乗せて走る自信がない」

子育て世代の皆さんに、電動アシスト自転車について聞いてみると、便利だと思うという声もあれば、使いこなせるか心配という声も。

そこで、電動アシスト自転車を買いたいという二児のお母さんと一緒に、最新の商品事情を調査してみました。お母さんはペーパードライバーなので、行く場所が限られてしまうのが悩みです。しかし、「10万円以上するものは…」と、なかなか購入に踏み切れないでいました。

特徴はいろいろ!必ず試乗してみよう!

最初に確かめたのは「重さ」。電動アシスト自転車は、全体的に重たいというイメージがある人も。手にしたバッテリーの重さは約2.5キロで、自転車に取り付けると約33.4キロになりました。店長によると「正直なところ、少し重たい自転車にはなりますが、走っているときは、重さを全然感じないで、乗ることができると思います」とのこと。


店長が、重さを感じにくい自転車としてオススメするのは「ビッケ モブ dd」(ブリヂストン)。実際に3歳の子どもを乗せて、試乗してみました。重さを感じず、スイスイと走ります。「ひとこぎで進む感じがします」と乗り心地は上々です。


店長 「ビッケ モブは、前輪が後輪より少し大きくなっています。より進む力を補助してくれるので、楽に乗ることができます」

続いて「安全性」について聞いてみました。子育て世代からは、子どもだけがチャイルドシートから飛び出してしまう危険性を心配します。安心できるシートも電動アシスト自転車には必要です。


店長が紹介したのは「パス キッス ミニ アン スーパー」(ヤマハ)。この自転車のフロントシートは、子どもをすっぽり包む繭型。しかも大きく開くので乗せやすいとのこと。


店長 「前のベルトもしっかりしているので、お子様がずれてしまったり、投げ出されたりする心配はありません」

次のポイントは「使いやすさ」。皆さんはこんな経験はありませんか?買い物で荷物はいっぱい、子どもは抱っこ。こんな時に限って、自転車のカギが取り出せなくてイライラ。そんな悩みを解決してくれる自転車もあります!


「ギュット・クルーム R・EX」(パナソニック)は、ベビーカーのメーカー「コンビ」とコラボしたモデルで、子どもの快適な乗り心地を追求しています。何とこの自転車は、カギが電子キーです!ハンドルに付いている電源ボタンを押すと、カギが自動で開錠されます。キーはかばんに入れたまま、両手がふさがっていても大丈夫です。


気になる点を質問し、実際に全て試乗。気に入った電動アシスト自転車が見つかり、購入となりました!

やはり試乗はとても大事!電動アシスト自転車の重さは約30キロで、子どもと自分と合わせると100キロを超えてしまう場合も。ハンドルのさばきやすさ、子どもの座らせやすさなど、使ってみて初めて分かることもたくさんあります。子どもの命を乗せるものなので、しっかり選びたいですね!

電動以外でも、電池のいらない「フリーパワー」という自転車のアシストギアもあります。ペダル部分に取り付けられるギアで、中に入っているシリコーンの反発力でこぐ力をサポートしてくれるアイテムです。フリーパワーとチャイルドシートを付けて電動アシスト自転車の半額以下の価格で購入できるものもあります。まずは試乗することが大事なようです。

『チャント!』は、CBCテレビで毎週月〜金曜日の夕方15:49 - 19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。

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『チャント!』は、CBCテレビで毎週月〜金曜日の夕方15:49 - 19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。

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