「文房具屋さん大賞2024」が発表! 頂点に輝いた文房具とは!? プロが選んだ受賞アイテムもご紹介『チャント!』
文房具のプロがこの一年で発売された新作文房具を審査し、文房具の頂点を決める「文房具屋さん大賞」。12回目を迎えた2024年も、ノミネートされた約1600点の中から、機能・デザイン・アイデアの観点から優れたアイテムが受賞し発表されました。そこで、大賞を受賞した文房具をはじめ、部門別の受賞したアイテムをご紹介します!
文房具1600点の頂点に!大賞アイテム「マットホップ」
1600点のアイテムの中から大賞に輝いたのは、絵の具のように濃く鮮やかに発色するボールペン「マットホップ(ぺんてる)」。一般的な顔料ボールペンに比べて、光沢感のないマットな仕上がりの筆跡が特徴です。
マスキングテープや写真、プラスチックなどにも書けるので、インクがはじくような素材にもかわいくデコレーションすることができます。高発色なのはもちろん、ボールペンならではの細かい書き込みができるのもうれしいポイント!まるでお菓子のようなかわいいパッケージも目を引きます。
厚い参考書もはさめる!?アイデア賞「ウカンムリクリップ」
アイデア賞を受賞したのは、本やノートなどを開いたままキープできる「ウカンムリクリップ(サンスター文具)」。
漢字の部首「うかんむり」のような形をしているので、真ん中の部分も隠れず見やすいのが特徴。また、背表紙を避けて留められるので、厚めの参考書や辞書などもラクラク留められます。本の開き癖がつきにくく、見たいページを開いたままにできるので、まさにストレスフリー!
自立する筆箱!筆箱部門1位「ポータブルペン立て」
筆箱部門で1位を獲得したのは、「カクスタ ポータブルペン立て シリコンタイプ(ソニック)」。内部に仕切りが付いているので、中身を見つけやすいのはもちろん、取り出しやすいのもうれしいポイント。
最大の特徴は、フタを180度開くとマグネットで本体とくっつき、三角の形でペン立てになること。仕切りが斜めになり、さらに中身が見やすく取り出しやすくなります。消しゴムなど小さなアイテムはフタの部分に収納でき、狭いデスクでもスリムに置けるので、持ち歩くペン立てとして大活躍すること間違いなし!
癒されるふせん!?ふせん部門1位「もっちりパンふせん」
ふせん部門で1位を獲得したのは、パンをモチーフにした「もっちりパンふせん(サンスター文具)」。ふせんのカバーがもっちりふわふわした触感で、筆箱の中にあったらつい触りたくなっちゃうかも!?
「食パン」や「クリームパン」など、ラインナップは全8種。中のふせんはカバーと同じデザインが印刷されているので、ノートや手帳に貼ってかわいくデコレーションできます。
みなさんも、「文房具屋さん大賞2024」受賞アイテムを使ってみてはいかがでしょうか?
CBCテレビ「チャント!」2月13日放送より