伝統を受け継ぎ、進化する。 変わり続ける、東海の老舗たち : 3ページ目

超軟水の“伏流水”で作る「覚王山とうふ」が
どらやき・クッキー・宇宙食に変身!?

味が濃く、のどごしに甘みを感じる「手作り汲み上げとうふ」。“覚王山とうふ”と呼ばれるこの覚王山名物を作っているのは、120年以上豆腐一筋でやってきた『笹木商店』です。

おいしさの秘密は、豆腐作りに欠かせない水にあるといいます。実は、覚王山エリアは水に恵まれた土地。

覚王山駅のまわりには、姫ヶ池や二ツ池公園、そして“水が吹き上がる”という意味でつけられたという吹上駅があります。以前ビールの工場があったのも、上質な水があったからこそ。 『笹木商店』の工場は住宅街の中にありますが、周辺の地下深くから汲み上げる”超軟水の伏流水”を使うことで、こだわりの豆腐を生み出しています。

そんな豆腐を作ると出てくるのが、大豆のうまみが凝縮した濃厚な豆乳とおから。その使い道を試行錯誤し、新しい商品を開発しています。

たとえば、生地とあんこに豆乳を使用した「豆乳のどら焼き」。フワフワの生地と、豆乳の甘さが引き立つ白あんは、軽い口当たりが魅力です。

またこれまでに、おからを使ったクッキーも商品化。もっとおからのポテンシャルを活かせないかと模索する中、思い描くのは、なんと宇宙での起用!「いつかおからを“宇宙食”にしたい!」と意気込みをみせました。

動画内では、『笹木商店』の豆腐が購入できるお店の情報も公開。いつもとは一味違う絶品豆腐と、今後の覚王山発祥“おからグルメ”に注目です。

■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
村瀬哲史のなるほど!参りました。 ~笹木商店(名古屋・千種区)~
2025年12月24日放送

Locipoで動画を見る

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