「こんな写真撮れたことない!」最高の笑顔をゲット!スマホ写真が劇的に上手く撮れるテクニックを伝授!
毎週月~金曜日の夕方にCBCテレビで放送している情報番組【チャント!】。
毎週水曜日の人気コーナー『全力!お助けちゃん』では毎回、何事にも全力で取り組むBOYS AND MENの平松賢人が皆さんのお悩みをサポートしています。
今回のご依頼者は、2歳の双子ちゃんのパパOさん。双子ちゃんの表情をスマホで可愛くキレイに撮影したいのに上手に撮れないそうです。
Oさんが撮影した写真を見せてもらう平松くん。確かに何をしているところなのかわからず、目線も外れ、イマイチな出来栄えばかり…(悲)。
そこで、名古屋のフォトスタジオ【STUDIO_ROREB(スタジオロレボ)】の代表で、ママ雑誌の表紙なども撮影する写真家・藤原志麻さんに、子どもを可愛く撮るコツを教えていただきます。
藤原さん曰く、スマホ写真が劇的に上手くなるポイントはたったの3つ!
早速レッスン開始です。
≪基本1.撮りたいイメージを明確に≫
写真を撮る時は、「主役を何にするか」というイメージをしっかり設定してから撮影することが大事。そこから逆算して撮り方を決めます。
「そんなこと考えたことなかった」というOさん。自宅にある扉のついた遊具を使ってお子さんを撮影してみますが、いつも通りに撮った写真は、扉が邪魔して表情が隠れてしまいました。
代わって藤原さんが撮影。扉が開いた瞬間をイメージし、お子さんの名前を連呼します。お子さんに声をかけながら撮影することも大切なポイントです。
そうして撮影された写真は…流石の一枚!
写真が得意な平松くんも挑戦。窓をのぞき込む瞬間をイメージして撮影すると、こちらもイキイキとした表情が撮れました。
ワンポイントアドバイス!
撮る角度によって子どもの印象も大きく変化。
上から撮影すると可愛らしい表情が、下からだと迫力のある表情が撮れます!
≪基本2.超ローアングルでカメラ目線≫
撮影アングルも大事。大人の目線で上から撮るのではなく、低い姿勢で撮影することで、子ども目線の写真が撮れます。
平松くんが子ども役になって藤原さんが撮影してみると、臨場感あふれる写真が撮れました。これには平松くんも感動!
ワンポイントアドバイス!
より低い位置から撮影するために、スマホを回転させてカメラ位置を下げるのも有効です。
≪基本3.遊びながら撮影しニコニコに≫
笑顔を撮りたい場合は、親も一緒に遊び楽しむことが大切。そうすることで、子どもも自然と笑顔が増えるはずです。
Oさんも一緒に遊び、声をかけながら目線を下げて撮影。
すると、レッスン前とは比べものにならない程の最高の笑顔をゲットできました。
これにはOさんも「こんな写真撮れたことない!」と自画自賛。「こういった写真がたくさん撮れると、撮るのが楽しくなりますね」と満足そうです。
たった3つの撮影のコツで、驚くほど上達したOさん。これからも双子ちゃんの可愛い表情をたくさん撮影してくださいね!今回のお助けも大成功!!