清流・板取川で鮎づくし！夏を満喫するドライブ旅『ぐっさん家』
”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ『ぐっさん家』（東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分～放送）
今回（2022年7月23日放送）は『ぐっさん！夏満喫！板取川ドライブ旅』。清流・板取川が流れる岐阜県関市は涼やかな川遊びが楽しめる、爽快なドライブエリア！今の時季だからこそ味わえる絶品の鮎料理や、板取の自然を活かしたアートも体験します。
普段は愛車のJeepでドライブをしているぐっさん「今回は気になってた車両がネットにあがっていましたんで、お借りしました」ということで、いつもと違う車が登場！
1989年式の『ダイハツ ラガー』。カクカクのフォルムを見て、ぐっさんも「すごくないですか？四角い！ターボ！カッコいいですよね」と大興奮！さっそく車に乗り込み出発です。
運転席でも「結構パワーある。やっぱいいな～。車が四角いから前も見やすいですね」と上機嫌でドライブを楽しみます。
清流をのぞむ絶景テラスで鮎づくしを満喫！『鮎料理専門店 鮎や』
最初にやってきたのは『鮎料理専門店 鮎や』。予約席のテラスからは板取川をのぞみ、たくさんの鮎が泳ぐ様子も見られます。
ぐっさんが注文したのは『あじさいコース』（3100円）。定番の塩焼きに、甘露煮、田楽、唐揚げ、雑炊がセットになった鮎づくしのコースです。
まずは塩焼きからいただき「あ～おいしい！味に透明感があるというか、鮎の身の美味しさと、いい塩梅の塩の味」と旬の鮎を味わいます。
2日間かけてじっくり煮込んだ甘露煮は骨までやわらかく、頭からしっぽまで丸ごと食べられます。ぐっさんも「すごくおいしい。やっぱり鮎本来のおいしさも残しながらの甘露煮なのでね」と絶賛！
さらに雑炊もいただき「お～！これいいわ。さっぱりとしてちゃんと鮎の味わいがあって」と大満足！涼やかな川風を感じながら最高のひと時を過ごしました。
板取の名物おやつ！ホクホクのじゃがいもドーナツを発見！『夢ふうせん』
続いてやってきたのは、板取名物の『じゃがいもドーナツ』のお店『夢ふうせん』。昔から家庭菜園などでじゃがいもを多く栽培してきた板取地区で、子どものおやつとして作られていたドーナツが評判となり、お店をオープン。今ではたくさんの観光客も訪れる名物スイーツです。
板取で採れたじゃがいもを皮ごと茹でて小麦粉やゴマなどを混ぜ合わせます。じゃがいものホクホク感にしっとり、モッチリした食感が合わさった素朴な味わい。黒ごまやよもぎなど9種類の味が楽しめます。
ぐっさんが注文したのは『プレーンじゃがいも』（150円)、『珈琲じゃがいも』(200円)のドーナツ、さらに期間限定の『クリームソーダ』(しそ味 800円)。
できたてをハフハフしながらプレーンのドーナツをいただきます。「うわっ！すんごく素朴な味。そして香ばしさ…噛むと奥の方にフワッとするこの甘味が。おいしいですね！」と絶賛。
続いて『珈琲じゃがいも』にも手を伸ばし「おおっ！コーヒーの苦味がある。苦味とほのかな甘さ」とシンプルながら温かみのあるおやつに大満足！板取の名物おやつを堪能しました。
瓶の中に小さな自然を表現！いまブームの苔テラリウムを体験 『forest knot』
続いてやってきたのは『板取川温泉』の敷地内にある『forest knot（フォレストノット）』。
ここで体験できるのが、近ごろ人気が高まっている『苔テラリウム』。ガラス瓶に石や砂、苔を配置して、瓶の中に小さな自然の世界を表現するアート作品です。
こちらでは許可をとった板取地区の山などで採取した苔を使ってテラリウムの制作体験ができるということで、早速ぐっさんもチャレンジします。
全体のイメージを決め、まずは瓶に入れる石を選びます。「自分が作りたいものに素材を合わせるんじゃなくて、素材が作品を教えてくれる」と石を吟味するぐっさん。
石からインスピレーションを受けイメージが固まったら、続いてフィギュアを選びます。ぐっさんが選んだのは腰かけてパンを食べている男性のフィギュア。
ぐっさんがイメージしたのは“地球最後の秘境”と言われる『ギアナ高地』。切りたった山の上で気持ちよさそうにパンを食べる様子を表現していきます。
瓶の中に土と石を入れたら、苔をピンセットで差し込んでいきます。
仕上げに石の上に上手にフィギュアを座らせて完成！「オッケーできました！これギアナ高地によく似た“ぐアナ高地”ですね。『ぐっさん家』オリジナルの。きわきわの角に座ってパンを食べる、至福のひと時を過ごしている男をイメージしました」と出来上がりに大満足！
自然豊かな板取川沿いで、充実した夏の一日を過ごしたぐっさんでした。
『ぐっさん家』
出演：山口智充
東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分放送
【番組HP】 ぐっさん家
※記事の内容は放送当時のものです
