渋~いビルの中でまさかの「エビ釣り」?名古屋・今池でのんびり散歩旅『ぐっさん家』
”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ『ぐっさん家』(東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分~放送)
『ぐっさん家』の動画はこちら!
今回(2023年4月22日放送)は『ぐっさん!今池の知る人ぞ知るスポットを巡る旅!』。
カウンターで創作串揚げが次々に!人気カフェが手掛ける串揚げ専門店『時代屋』
まずやってきたのは名古屋の人気カフェ『マッシモ・マリアーニ』が手掛ける串揚げ専門店『時代屋』。カフェのすぐ隣にお店があります。名古屋で串揚げ専門店が珍しかった41年前にオープン。知る人ぞ知る名店です。
季節ごとに変わる串揚げは1本380円。約30種類のネタから1本ずつ揚げたてが提供され、お腹が満たされたところでストップをかけるというスタイルです。
カウンターで揚がる音を聞きながらワクワク気分のぐっさん。まずは創作串の『エビの紫蘇巻き』をいただき「うまい!プルップルしたエビですね。また紫蘇がさわやかな風味ですごいおいしいです」と笑顔に!
お次は『アスパラの豚バラ肉巻き』。立派なアスパラを丸々1本揚げたもので「新鮮だし大きいし、なかなかアスパラこうやって食えないですよ。チュロスじゃないですか!ちゃんとアスパラのうま味が閉じこもっていますね。独特のさわやかさが鼻から抜けていく」と旬の素材のおいしさを堪能。
続いて桑名の特産品で今が旬の『ハマグリ』。ふっくらと肉厚な身は、やわらかくてジューシー!特製の醤油ダレをかけた人気のひとネタです。
さらに甘辛い味噌ダレをつけ田楽風にした旬の『竹の子』や『子持ち昆布』、『茗荷』など、工夫を凝らした創作串揚げを次々に味わうぐっさん。
続いて出てきたのは『トリュフ風味のコロッケ』。濃厚なグリーンピースのソースにコロッケをのせ、スポイトの中にあるトリュフオイルを注入して味わう名物メニューです。
遊び心あふれる仕掛けに「誰が考えたんですか?なんか不思議やな」と驚くぐっさん。香り高いトリュフオイルと一緒にいただき「おいしいです!このソース、爽やかでほのかに甘くておいしいですね」と絶賛!
「これホンマに…誰かが『もう止めなさい』と言うまで続けてしまう」とバラエティ豊かな串揚げにすっかり夢中のぐっさんでした。
抹茶尽くしの贅沢スイーツに感激!レトロな日本茶カフェ『YATAGARASU』
続いてやって来たのは日本茶カフェの『YATAGARASU』。築70年の理髪店をリノベーションしたレトロな雰囲気のお店で、ぐっさんも「この建物いいな。渋いな~!」と興味津々。
店主の下地さんが惚れ込んだ京都の宇治茶をはじめ、自家製のお茶スイーツが味わえます。
ぐっさんが注文したのは、滑らかな口どけのミルクプリンに抹茶ソースをかけ、抹茶のチョコチップ入りアイスをトッピングした『抹茶プリン 抹茶チョコチップアイストッピング』(1230円)。
「抹茶おいしいね!すごい贅沢ですね。抹茶のプリンの上に抹茶のチョコチップアイスのっけて食べるって…こんな抹茶、抹茶してるんですね。甘すぎないのがいいな」としみじみ。
レトロな空間で癒やしのひと時を過ごしました。
今池の渋ビルの中でまさかのレジャー?車海老を釣って食べられる『釣り堀AB』
続いてスタッフから「知る人ぞ知る今池のレジャースポットがある」と聞いてやって来たのは繁華街の一角にある渋~いビル。「このアジト的な感じ…これがいいじゃないですか」と階段を上がってみると…
2階にあったのが、去年オープンした『釣り堀AB(エービー)』。ビルの中にありながらエビ釣りを楽しめる珍しいスポットです。
料金は1時間2000円。高級な車海老を5匹まで釣ることができます。
ぐっさんも早速エビ釣りに挑戦!針の先に練り餌をつけて、エビが食いつくのを待ちます。
店長さんによると「餌を脚でワサワサして、口にいった時にピュッと合わせる」のがポイントだそうで、ぐっさんもじっくりタイミングを待って見事にゲット!
コツをつかんだぐっさん、立て続けにエビを釣り上げ絶好調!30分で5匹を釣り上げました。
釣ったエビは店内で塩焼きにしていただきます。「香ばしくておいしい!まさか今池のど真ん中で釣りができるとは思いませんでした」と大満足。
名古屋・今池の知る人ぞ知るスポットをめぐり、充実した1日を過ごしたぐっさんでした。
『ぐっさん家』
出演:山口智充
東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分放送
【番組HP】 ぐっさん家
※記事の内容は放送当時のものです