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GWは地元でリフレッシュ!愛知・岐阜・三重の大自然アクティビティ

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今年のゴールデンウィークは、山や森、川の恵みを感じるアクティビティに挑戦して、自然の魅力を全身で体感してみませんか。渓流釣りや絶景を眺めながら滑るジップダイブ、多彩な植物や昆虫に出合える森など、愛知・岐阜・三重には自然を身近に感じられるスポットが満載。地元ならではのアウトドア体験を満喫しながら、心と体をリフレッシュしてみては。

オーガニックコスメが生まれる農場で
肌と心と整える“リトリート体験”

GWだけでなく、1年のなかで“連休”というものは定期的にやってきます。どんな場所を選び、何をしたら、その休日を気分良く過ごすことができるのか。せっかくなら、過ごした時間が日々の活力に進化してくれるような、“一石二鳥”な休日を選びたいですよね。


提供/HOLY FUNGUS

そんなひとときを、自然豊かな里山で体感できるのが、岐阜県郡上市にあるリトリート施設『HOLY FUNGUS(ホーリーファンガス)』。オーガニックスキンケアブランドが手掛けており、その施設はスキンケア原料を育てている有機農場のなかに存在します。

キャンプやネイチャーヨガ、オーガニックハーブの収穫体験など、多彩な自然体験の軸となっていたのは、有機農場に豊富に含まれるといわれる「善玉菌」。オーガニックコスメが生まれる農場が提案する、“リトリート体験”を取材しました。

農場散策や動物たちのふれあいまで!
美しい里山で多彩な自然体験を満喫

「Natures for」や「neobaby」シリーズなど、さまざまな国産オーガニックコスメの製造・販売を手掛ける、株式会社ネオナチュラルが営む『HOLY FUNGUS』。



シーズン中のカモミール畑の様子(提供/HOLY FUNGUS)

施設内には、清らかな水と豊かな土地、そしてオーガニックコスメの原料を栽培しているハーブ園やヘチマ畑が広がります。


園内マップも設置

管理棟の前には、園内マップも設置。気軽に農場散策に出かけることができます。


看板猫の小次郎

管理棟から、貫禄たっぷりに現われたのは看板猫の小次郎。この農場に昔から住んでいる猫で、推定20歳くらいの長老猫なのだそう。


貫禄が漂う、小次郎の横顔

人懐っこい性格で、利用客が到着すると体をスリスリ。“ゆっくりしていってね”と言わんばかりに、歓迎の挨拶に来てくれます。
園内には、“小次郎田(こじろうでん)”という名の田んぼも存在。古代米・こしひかり・もち米を育てている畑なので、農場散策の際にぜひ探してみては。


スタッフ・大矢さんと農場を散策

石垣が残る、美しい里山の風景が広がる農場。散策時には、自然観察指導員の資格を持つ、スタッフの大矢さんと雪野さんが、農場内で育てられている野菜や四季折々の風景について、ガイドしてくれます。


夏のヘチマ畑の様子(提供/HOLY FUNGUS)

まだ土が広がるヘチマ畑ですが、夏になると黄色に花でいっぱいに!緑の匂いと心地よい風に包まれながら、マイペースに散策します。


シーズン前のラベンダー畑

シーズン前のラベンダー畑は、花は咲いていなくとも、葉っぱからラベンダーの香りが!


オオイヌノフグリ

ちなみに、農場のあちこちでは、“オオイヌノフグリ”の青い花が満開。オオイヌノフグリは、豊富な栄養分を含む土壌で育つ植物。足元に咲く小さな花を通しても、この農場の豊かさを感じることができます。


※シーズン中のラベンダー畑の様子(提供/HOLY FUNGUS)

初夏は新緑、夏はヘチマ畑、秋はラベンダーなど、季節によってさまざまな景色が広がる農場。季節の移ろいを、肌で感じられる自然体験を求めて、1年に何度も訪れるお客さんも多いといいます。


自生するハーブも発見


散策中には、道の脇に自生するハーブも発見!摘んで匂いをかいでみると、爽やかなハーブの香りがまるで体全体を包み込むように、フワッと一気に広がりました。


ビオトープ

ビオトープにも、ハーブの一種「クレソン」が自生。大矢さん曰く、ネオナチュラルではスキンケア原料のひとつとして使用しており、クレソンは血流の促進、育毛剤ではスカルプケアの効果も期待できるといいます。

さまざまな植物や昆虫など生き物の観察をすることができ、網の貸し出しも行っているそう。


「実は食べることもできるんですよ!」というアドバイスを受けて、ビオトープに自生していた、摘みたてのクレソンを味わえることに!


摘みたてのクレソンをパクリ!

透き通るほど美しい川の水で育った、クレソンの葉はツヤツヤ。パクリと頰張ると、口の中に爽やかな香りが広がります。ツンとした辛みと独特なほろ苦さも、自然が生んだ贅沢なスパイスです。

クレソンのほか、自生するスキンケア原料を自分の目で発見できるのも、この農場ならではの魅力。農場内では、モモ葉やスイカズラ、桑の実・葉など約12種類のスキンケア原料を収穫することができるといいます。


ユキノシタ

散策中には、数多くの美容成分を含む植物「ユキノシタ」を発見!日焼けによるシミやソバカスを予防し、肌のキメを整えてくれる効果が期待できる植物です。


ちょっぴりフカフカとした手触り!

少し毛のようなものが生えていて、フカフカとした手触りでした。


ヤギのしろちゃん

猫の小次郎のほか、『HOLY FUNGUS』には、ヤギの“うしくん”と“しろちゃん”が暮らしています。小次郎に続き、2頭のヤギもお客さんが大好き。スタッフさんやお客さんを見つけると、“撫でて撫でて♪”と声が聞こえてきそうなほど、かけ寄ってきてくれます。


ヤギのうしくん

放っておくと、草でうっそうとしてしまうという農場。その草を食べる役目を担っているのが、うしくんとしろちゃんです。温厚な性格で、キャンプやイベントに訪れた、子どもたちとも楽しくふれ合っているそう。


にんにくを育てる畑

菊芋やとうもろこしなど、さまざまな作物の畑が点在する農場。キッチンガーデン付近では、スーパーフード“にんにく”が育てられていました。


美活発酵黒にんにくはちみつ漬け

スキンケアコスメだけでなく、農場で育った食物を使用したグルメも展開している『HOLY FUNGUS』。ここで育ったにんにくは、ハーブを使用した美活発酵製法によって“黒にんにく”へ。「美活発酵黒にんにくはちみつ漬け」(1,663円)として販売されています。

大矢さんによると、ヨーグルトなどとも相性抜群で、チョコレート作りの隠し味にもオススメというこの商品。施設内の販売所で購入することができます。

キャンプサイトは3種類!
焚き火を薪割りから挑戦

宿泊時には、「ホーリーサイト(電源付)」、「田んぼサイト」、「天の川サイト」の3種類のキャンプサイト、宿泊施設「ファームログキャビン」のいずれかを利用することができます。


宿泊施設「ファームログキャビン」

ホーリーサイトは、車の乗り入れが可能で、大きな2ルームのテントを立てられる広さ。


ホーリーサイト

人気は川に近いホーリーサイトAで、栗巣川と鷹茄子川の2つの川が交わる様子、さらに昔から佇む白山神社の姿を目下に望むことができます。


白山神社

白山神社は農場から徒歩10分ほどの場所にある神社。神聖な雰囲気も相まって、参拝や朝ヨガに訪れる人々も多いといいます。


白山神社で参拝

郡上踊りや夏祭りのシーズンには、屋台も登場。郡上踊りや鮎の塩焼きを楽しむ人々で賑わいをみせるそう。


星空を彩る“天の川”と地上に流れる清流を望むことができる「天の川サイト」、川のせせらぎとマイナスイオンを全身に浴びることができる「渓流サイト」など、さまざまな形で自然を体感できるキャンプサイト。


田んぼサイト

スタッフさん曰く“世界にひとつしかないのでは”という、田んぼサイトは、田んぼのほぼ真ん中にテントを張ることができるちょっぴりユニークなキャンプサイトです。


※田んぼ一面が水鏡となった田んぼサイト(提供/HOLY FUNGUS)

田んぼに水を張るシーズンには、田んぼ一面が水鏡の役目を果たし、水面に空と緑をダイナミックに映し出します。育った稲が黄金色に染まっていく様を見届けられるのも、このサイトならではの一興です。


薪は本数の制限なく利用可能

さらに、サイト内には自由に薪を利用できるサービスも。基本的には本数の制限なく薪を使用することができ、管理棟の受付付近に設置した環境募金BOXに“お気持ちの寄付”をいただいているといいます。


薪割りセットで薪割りに挑戦

薪が置かれた棚には、初心者でも薪割りが体験できるように“薪割りセット”を常備。焚き火の準備を薪割りから、挑戦することができます。


各キャンプサイトの利用料金は、ホーリーサイトは8,320円~、田んぼサイトは6,900円~、天の川サイトは8,800円~、ファームログキャビンは12,050円~。

施設利用料は、1人1泊あたり、大人(中学生以上)1,200円、子ども(小学生)500円、未就学児は無料です。

買い物から発酵スイーツまで!
ハーブと米糀で発酵入浴剤作り

ハーブの収穫体験、オーガニックのアロマオイルを使用したバスボム作りなど、家族で楽しめるアクティビティも充実。


米糀、岩塩、ハーブを使用

今回は、米糀とドライハーブを使用した「発酵入浴剤づくり」を体験しました。ハーブは、ローズマリー、ダマスクローズ、カモミールの3種類。


ベースとなる米糀と岩塩をスプーンでお皿に取り、各ドライハーブもスプーン1杯ずつ入れていきます。生花の状態とちょっぴり違う、ドライハーブならではの香りも体感。


配合のバランスは、求める効能に合わせて変えることも可能。自分だけの入浴剤をカスタマイズできます。


入浴剤が完成!

不織布に配合したハーブや米糀を詰めて完成。お風呂に入る60分前に、不織布ごと湯せんに入れると、よりエキスが染み出た状態で入浴できるそう。


スキンケアアイテムなどが購入できる販売所

施設内の販売所では、Natures forなどスキンケアアイテム、農場で収穫した食物を使用した商品を販売。実際に手に取り、肌触りや香りなどを試すこともできるのも、嬉しいポイントです。


発酵チーズケーキと発酵シフォンケーキ

また、ひるがの牛乳を使用した発酵チーズケーキ(330円)や、発酵グラノーラバー(1個250円)など発酵スイーツも展開。


発酵シフォンケーキはフワフワ!

郡上産の米粉を使用した「発酵シフォンケーキ」(330円)は、スタッフさん手作りの美活発酵スイーツ。フワフワの生地に、食べる前から思わず笑みがこぼれます。


ケーキには、自社製品の甘酒「はだ恵り~育~」を使用。口いっぱいに広がるバニラの優しい甘さに、思わずうっとりしてしまいます。


有機ヘチマ水は試飲可能

また販売所では、スキンケア商品に使用している“有機ヘチマ水”の試飲ができます。原料を飲んで知ることができる特別感、さっぱりとした口当たりのヘチマ水の味はぜひ体験してみては。


ヘチマ水はさっぱりとした口当たり!

貸し切りサウナでリラックス!
オリジナルコスメが”使いたい放題”

アクティブに過ごした心身を癒してくれるのが、貸し切りスタイルのスパ&サウナ。


スパ&サウナは2棟

スパ&サウナは2棟あり、天然水の檜風呂と本格的なフィンランドサウナを利用することができます。


檜風呂でゆったり入浴

檜風呂には、約50種類のハーブを特別にブレンドした入浴剤を使用。自然で豊かな香りと成分が極上のバスタイムへと誘います。


フィンランドサウナ

またサウナでは、オーガニックアロマ水を使用した“アロマロウリュウ”も!アロマ水は週替わりで、ベルガモットやローズマリー、レモングラスなどさまざま。取材時には、ラベンダーのアロマ水でロウリュウを体験することができました。


豊かな自然のなかで外気浴

サウナと水風呂の温冷刺激、外気浴で心身を整えていくサウナ。オススメの入り方は、サウナ5~6分、水風呂1~2分、外気浴&休憩5~10分だそう。


里山の自然を全身に浴びる、究極のリフレッシュタイム。スパ&サウナは2棟あり、時間制で事前予約が必要です。


商品が並ぶテスタースタンド

汗をしっかり流し、心身を整えたあとは、オーガニックスキンケアで肌に潤いをプラス。


テスタースタンドには、Natures forや母袋有機農場シリーズの化粧水や乳液、美容液などが並び、アイテムを“好きなだけ”お試しすることができます。


さらにテスター台の前には、洗顔ソープやクレンジングオイル、天然泥と植物エキスが配合されたクレイパックなども常備。日焼け止めやヘアミルクなどUV対策アイテムも揃うので、これからの季節に買い足しておきたいアイテム選びの場としても利用できます。


ヨガで深呼吸

農場散策やアクティビティ、スパ&サウナなどさまざまな自然体験が楽しめる『HOLY FUNGUS』。朝には簡単なストレッチヨガ&里山散策も開催しており、宿泊客たちは柔らかな朝日と里山の清涼な空気を全身に感じながら、朝ヨガを体験することも可能。


基本的には靴を履いたまま気軽にできるヨガ・ストレッチがメインですが、天候状況などにより、ラベンダー畑や神社などで朝ヨガを行うこともあるそうです。

有機農場には“善玉菌”が豊富!
「肌を健康にするための商品を作りたい」

「肌を綺麗にするというより、肌を“健康にするため”の商品を作りたいという思いがあったんです」と、HOLY FUNGUSへの想いを教えてくれたのは、同施設を手掛ける「ネオナチュラル」代表取締役・高柳昌弘さん。


「ネオナチュラル」代表取締役・高柳昌弘さん

手先が器用で、実は農場内にあるヤギたちの小屋や川までの階段、ファームログキャビンの小屋も専用キットを使用して、高柳さんが作ったもの。


堆肥づくりからこだわる

また、農場を取り巻く自然環境やスキンケア製品、肌にまつわる研究データ等に関する造詣も深く、“良質なスキンケアは土作りから”という想いから、自身で米ぬかやおから、牛フンなどを丁寧に発酵。地産地消の堆肥作りにこだわっています。

「以前は大規模な宅地開発など、設計を行う建設コンサルタントとして働いていた」と話す高柳さん。なぜ現在、HOLY FUNGUSを手掛けるまでに至ったのでしょうか。

その経緯には、娘のアトピー性皮膚炎と向き合った日々が関係していました。


アトピー性皮膚炎のため、市販のボディソープや石けんなどが肌に合わなかった娘のために、自身の手で娘に合う石けんを作り上げた高柳さん。その石けんが、ネオナチュラルのはじまりだったといいます。

その石けんは、同じくアトピー性皮膚炎に悩む人々から支持を集め、高柳さんは石けんの販売を主軸とする事業を展開。その後、「池田さんの石けん」をはじめ、「Natures for」や「neobaby」など数々のオーガニックスキンケア商品を展開していきました。


スキンケアと向き合っていくなかで、高柳さんが気付いたのは、「肌の仕組みは自然環境と同じで、1点をアプローチするのではなく、根本を見直し、循環を守ることが大事」ということ。

そのカギを握るのは、善玉菌など“皮膚常在菌”の存在。肌の状態を整えるために大切な働きをしている菌で、皮膚常在菌のバランスが整うと、肌もきれいになるといわれています。


ヘチマ畑の様子

そんな皮膚常在菌のひとつ、善玉菌(美肌菌)が含まれているのが有機農場の“豊かな土壌”。その豊かな土壌が、ネオナチュラルには、ヘチマやハーブを育てる“自社農場”という形で存在していたのです。

「食や生活習慣というような、“製品ではないもの”を提供したい」と日々模索していた高柳さんは、有機農場に善玉菌が豊富に含まれているという研究データ等に着目。


「有機農場でいろんな体験をしながら、善玉菌(美肌菌)を取り込むことができるなんて、お客様にとって“一石二鳥”だと思いました。スキンケアもできて、ストレスも発散できて、生活改善もできたらいいなと思ってオープンさせたのが、HOLY FUNGUSなんです」と、オープンの経緯を教えてくれました。


スタッフ・大矢さん(写真左)とスタッフ・雪野さん(写真右)

HOLY FUNGUSという施設を起点に提供される、自然アクティビティやスパ&サウナ、スキンケア体験。そんな休息タイムを、肌と心に潤いを与えてくれる善玉菌と共にプレゼントしてくれるのが、ネオナチュラル流のリトリート体験なのです。


シーズン中のカモミール畑の様子(提供/HOLY FUNGUS)


現在HOLY FUNGUSでは、キャンペーン企画「キャンプ女子も紫外線に負けずきれいになろう!」が実施中。女性客を対象に、Natures forシリーズのスキンケアをプレゼントしています。開催期間は2025年7月31日まで。連休がとれたとき、“一石二鳥”以上のリトリートタイムを満喫してみては。


シーズン中のラベンダー畑の様子(提供/HOLY FUNGUS)

モデル/佐倉 えり(セントラルジャパン)
撮影・取材・文/山田有真

■施設情報■
HOLY FUNGUS
電話番号/0575-88-2160
住所/岐阜県郡上市大和町栗巣1079
営業時間/管理棟 8:30~17:30、ショップ 9:00~17:00
定休日/4月~11月は火・水休み(ハイシーズンは火曜日も営業)、12月~3月は土日祝休み
駐車場/あり
https://www.holyfungus.com/

アマゴやイワナを狙うなら今!
“渓流釣り”で小坂の自然を満喫

下呂市の北部、小坂地区。200以上の滝があり、“小坂の滝めぐり”など自然体験を楽しむことができます。


小坂地区で体験できるアクティビティのひとつが、渓流釣り。地元の人々からは、「子どもの頃、家の近くの川で釣りをしていた」など、渓流釣りを身近に感じる声が寄せられました。

渓流釣り体験を目指して向かったのは、『川の家 おさか』。同施設の代表・鈴山忠男さんは、キレイな川の水で魚を養殖しており、飛騨地方における川魚養殖の第一人者ともいわれています。

鈴山さんによると『川の家 おさか』は、1年中釣りができる特定漁場。この時期はアマゴ、イワナ、ニジマスの3種類の魚が釣れるといいます。


渓流釣りのスポットは、御嶽山から流れる豊富な水量が自慢の清流。その美しさに西尾菜々美アナウンサーからは、「すごくキレイ!」「エメラルドグリーンというか、もはや透明!」と驚きの声があがります。


渓流釣りのポイントは、上流からエサを“川の流れ”と一緒に流してあげること。釣り初体験の西尾アナ、なんと1投目でニジマスを釣り上げました。

動画内では、新スタイルの鶏ちゃん専門店など下呂市の人気スポットも紹介。渓流釣りで小坂の自然を体感したあとは、地元民の熱愛グルメでお腹と心を満たしてみては。

■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ+」
マチ10 大盛況の“鶏ちゃん”の店と自然満喫アクティビティ 岐阜県下呂市
2024年4月19日放送

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運動神経と“度胸”が試される!?
スリル満点!20種類のアトラクション

三重県志摩市に昨年オープンした『志摩グリーンアドベンチャー』。バンテリンドームナゴヤ約23個分の広大な敷地には、全20種類のアトラクション、満天の星空を楽しめるグランピング施設が完備されています。


アトラクションクルーが案内してくれたのは、大タワーと小タワーが橋でつながれているアトラクション「クライミングタワー」。高さは15m、タワー内には127種類のアトラクションが点在しています。


最高難易度のアトラクションは、「クライミングボード」。アトラクションクルーによると、クライミングのプロ以外、まだ達成した人はいないといいます(2024年7月23日時点)。


腕だけの力で進むため、足は宙に浮いたまま。足の下には、スリル満点の景色が広がります。

そんなスリル要素を、美しい英虞湾の景色と共に体感できるのが「ジップダイブ」。


高低差50m、全長620mのコースをうつ伏せスタイルで滑ります。ジップダイブはナイター営業も実施。昼間とは違った雰囲気で楽しむことができます。

動画内では、アトラクションの体験風景やプレイヤー目線で撮影した映像も紹介。スリル満点の爽快アトラクションで、心と体をリフレッシュしてみては。

■番組情報■
CBCテレビ「チャント!」
よしお兄さんのみえ推し 爽快!20種のアトラクション 志摩グリーンアドベンチャー
2024年8月28日放送

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名古屋駅から車で約1時間!
多様な生き物が暮らす森を探検

愛知県瀬戸市にある『海上の森(かいしょのもり)』は、名古屋駅から車で約1時間の場所にある自然豊かなスポット。森の中を歩くだけでも、さまざま植物や昆虫に出合うことができます。


最初に見つけたのは、「ヒメコウゾ」。和紙の原料になる木の仲間で、花の“咲きはじめ”などを観察することができました。森のなかには、オオタカやシデコブシなど、希少な生き物の生息も確認されているといいます。


途中、同じく散策を楽しむ人の姿を発見。この森の魅力について尋ねると、「(森の変化は)1週間違ったら変わってくる。自然の移り変わりが毎日見える」と穏やかな表情で答えました。

緑豊かな『海上の森』。しかし、明治時代は粘土が採れる地域ということから、木の伐採が進み、山の斜面がむき出しになるほど木がなくなってしまったといいます。


荒れ果てた森を再生するべく、約90年前からスギやヒノキを植樹。現在は、あいち海上の森センターの職員やNPO団体などが定期的に森の整備を行い、美しい景観を守っています。

動画内では、海がない場所なのに“海上の森”と名付けられた理由に迫るシーンも。名前のルーツに思いを巡らせながら、多彩な生き物たちと出合う自然観察に出かけてみては。

■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
SDGs実践中 海上の森
2024年5月29日放送

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