山口智充 「苦みと深みが骨太」 川名で発見!“焙煎日本一”のオーナーが淹れるこだわり珈琲 『ぐっさん家』
”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ「ぐっさん家」(東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分~放送)
今回(2021年2月13日放送)は、「傑作選 住み心地良い! 川名エリアを歩く旅!」
「住み良い街ランキング第2位」(大東建託調べ:いい部屋ネット 街の住みここちランキング2019東海版)に選ばれた昭和区・川名エリア。
以前に第1位選ばれた「星ヶ丘エリア」を散策したことのあるぐっさん、
今回は第2位の「川名エリア」の魅力を大調査!
川名で愛される老舗のとんかつ専門店
まず立ち寄ったのは「とんかつ家 比呂野」。
創業は昭和48年、地元で長―く愛される老舗のとんかつ専門店です。
近隣には系列の喫茶店やうなぎ屋さん、きしめん屋さんもあります。
「とんかつはロースではなくヒレ派!」というぐっさんがオーダーしたのは「ひれかつ定食」(1700円)
とんかつに使うのは、うまみが強いとされる三河産の豚肉。
赤みそベースの特製ダレは、創業当時から変わらぬ味です。
「とんかつやわらかい!きめ細い歯ごたえと衣のサクサク感。甘味とコクのあるソースも食べたことがない味、美味しい!」とぐっさんも大満足!
地元密着!川名住民に愛される“町のお魚屋さん”
とんかつ屋さんを後にし、お刺身とお惣菜が陳列されたショーケースに目が留まったぐっさん。
「おかず、たまらんな~」と、吸い込まれるように入ったのは「あさい鮮魚店」。
3代目のご主人が、毎朝中央卸売市場から厳選して仕入れたお魚をお値打ちに提供。
お刺身はもちろん、魚をつかったお惣菜も大人気で遠方から足を運ぶお客さんも多いそうです。
地元密着で60年愛され続ける、人情味溢れる“町のお魚屋さん”。
川名の住み心地の良さにひと役買っているお店でした。
パンク修理が安い!「ちいさな自転車家」
次に立ち寄ったのは、「ちいさな自転車家」。
「小さい自転車が好きで、名古屋に専門店がないので」という代表・加藤さんの言葉に
「お店が小さいわけではなく、小さい自転車を売ってるってことなんですね!」と驚くぐっさん。
実はここ、「ミニベロ」と呼ばれる車輪の小さい自転車ばかりを集めたお店なんです。
近所に住む人たちが使用しやすいように、と加藤さんから「パンク修理880円」と聞き、「みなさんに知っていただきたい、めっちゃ、安いです!」と思わずPRしたぐっさん。
地元に優しい自転車屋さんを後にします。
焼きバナナじゃない“バナナ焼き”って?
続いてやってきたのは、街の人気スイーツ店「バナナ焼きのパピリカ」。
店先のバナナをくわえた木彫りの熊が目印です。
バナナ焼きとは北海道旭川市のソウルフードで、バナナの形をしたスイーツ。
ちなみにバナナの味はしないそうです。
ぐっさんがいただいたのは、「バナナ焼き カスタード・白てぼうあん」 (各200円)
白てぼうあんは、北海道産の白いんげん・白手亡豆をゆで上げ、砂糖に塩、寒天を加えて甘じょっばく仕上げたお味。
「塩っ気が、あんの甘さを引き立てていますね!カスタードも濃厚!」と満面の笑み。
地元の子どもたちにも大人気のおやつを堪能しました。
住宅街で発見!“焙煎日本一”のコーヒー専門店が
最後に訪れたのは、川名の閑静な住宅街に佇む、自家焙煎珈琲専門店「GOLPIE COFFEE(ゴルピーコーヒー)」。
オーナーの河合さんは焙煎技術を競う競技会で、“焙煎日本一”に輝いたこともある実力者!
自ら世界各国の産地に赴き、厳選した豆を自家焙煎しているこだわりのお店です。
ぐっさんは「日替わりドリップコーヒー」(460円)を注文。
「いい香り、この苦みと深みが骨太な感じ」と、
極上の一杯で至福のコーヒータイム。
今回も素敵な出会いがいっぱいの旅に大満足のぐっさんでした。
『ぐっさん家』
出演:山口智充
東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分放送
【番組HP】 ぐっさん家
※記事の内容は放送当時のものです