見て・乗って・語りたい。 東海の鉄道沼 : 8ページ目
部屋にいながら新幹線旅!?
鉄道の面白さが詰まった“秘密基地”
鉄道グッズを集める、鈴木裕幸さん。自宅で自慢のコレクションを、見せていただきました。
コレクション部屋の入り口に掲示されていたのは、名鉄瀬戸線で使用されていた「大森・金城学院前」の駅看板!部屋に入る前から、ワクワクが掻き立てられます。
部屋のなかは、まるで電車!壁には新幹線の部品、その近くには電車の座席を設置。座席は、実際に西武鉄道の特急電車で使用されていたものだといいます。
「今日は特別ですよ」と、鈴木さんが動かしてくれたのは、0系新幹線の方向幕。行き先を博多に設定します。
壁に設置された、名鉄瀬戸線と非常通報ボタンをプッシュ。すると、新幹線の車内アナウンスが聞こえてきました。
まさに、“博多行きの新幹線”に変身した部屋のなか。アナウンスの間には、実際に0系新幹線ひかり号・東京発博多行きの車内で録音された“車内音”が流れます。
車内音は、博多まで約4時間の道のりを、鈴木さんが3分の1に短縮して編集。さらに、それに合わせた時刻表まで作ってしまったというこだわりぶりです。
鉄道愛が詰まった、“秘密基地”のような部屋。動画で鈴木さんオリジナルの車内音を聞きながら、新幹線旅の世界を体験してみては。
■番組情報■
テレビ愛知「極上ライフ おとなの秘密基地」
「鉄道」(1)
2018年6月16日放送
