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274台が浸水被害の地下駐車場 市営化も検討へ “止水板の設置”助成の方針も 三重・四日市市の「くすの木パーキング」

10.07(火)18:11
記録的な大雨により浸水被害が出た、三重県四日市市の地下駐車場について四日市市の森市長は市営化の可能性について言及しました。
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(四日市市 森智広市長)
「ディア四日市がそのまま自分の施設としてやっていくのか、市が駐車場を受け入れて直営でやっていくのか、選択肢としてはその2つかなと」
三重県四日市市の森智広市長は、先月12日の大雨で274台の車が水没した地下駐車場「くすの木パーキング」について、運営会社の意向を聞いたうえで、今後の運営が難しい場合は「市営化」の可能性もあると言及しました。
2年後には、市の中心部に新しいバスターミナルが開業予定であることを踏まえ、運営会社には早期の復旧を目指して対応にあたって欲しいとしています。
また今後の水害対策として、止水板の設置に助成する方針を明らかにしています。