「寒い!」熱田神宮 年明けドキュメント 新名所「あつたnagAya」で小腹満たす人も 3が日の参拝者は約230万人
2024年、大みそか。名古屋の熱田神宮には大勢の参拝客が詰めかけました。
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(大野和之記者)
「熱田神宮は夜になってぐっと冷えてきました。寒いです!みなさん防寒対策をして集まっています」
31日夜。参拝客は。
(名古屋・緑区から)
「いろいろ大変な年だった。来年は成長」
「忙しかった。やりたいことをやれる年にしたい」
(愛知・小牧市から)
Q来年はどんな年にしたい?
「来年は親孝行をしたい」
1月に結婚予定のカップル「親子3人“へび年”に…」
こちらは、特別な思いで巳年を迎える2人です。
(名古屋・港区から)
「1月に結婚する。35歳と23歳で、12歳離れている。2人ともへび年。来年、子どもをつくって、親子3人へび年にしようとしている。幸せだなと感じられる年にしたい」
一方、名古屋の地下鉄は31日~元旦にかけて、上飯田線を除き、おおむね30分間隔の終夜運転を行いました。
また、熱田神宮周辺では混雑緩和のため、5日まで交通規制を実施。さらに。
(大野和之記者)
「熱田神宮は参拝者駐車場も閉鎖されています」
駐車場は、1月15日までは閉鎖です。ご注意下さい。
新年を待ちきれず…「おみくじ」を引く親子も
さて、大みそかの熱田神宮の熱気は、年明けの瞬間に向かってどんどんと高まっていきましたが。
新年を待ちきれずにおみくじを引く親子も。
(息子)
「中吉でした」
「末吉でした」
「頑張りたいことあんまりない…。来年のことは来年決める」
(母親)
「あと1時間後ね」
そして…。
「3・2・1…」一斉にさい銭を投げ込む参拝客
「3・2・1…わー!」2025年のスタートです!
(大野和之記者)
「ことしのカウントダウンが0になった瞬間、一斉にさい銭が投げ込まれています。ものすごい量のさい銭です」
(参拝客)
「ハッピーニューイヤー!」
「(人が)めちゃ多くてびっくりした。ことし1年がいい年になるように」
(愛知・半田市から)
Q何を願った?
「無事に新婚旅行に行けたらいいなと」
Qどこに行く?
「ハワイ。結婚式も1月末にあるので、無事に終わることを願った」
天気の崩れもなく、見渡す限りの参拝客。人出は、正月三が日であわせて約230万人。5日まででは約310万人となりました。その熱田神宮の目の前の注目スポットが。
去年12月全面オープンした「あつたnagAya」
(大野和之記者)
「午前1時前のあつたnagAyaです。お客さんは見られますが、大きな混乱はない状態です」
12月に全面オープンした「あつたnagAya」には、25の飲食店などが軒を連ねますが、初めて迎えた年末年始。年をまたいで営業する店も。お客さんは何を食べたのでしょうか?
(愛知・みよし市から)
「ぜんざいを食べた。おいしかった。きれいで、明るくて、おいしくて最高」
「(あつたnagAyaが)開いていると、小腹を満たしたいときにうれしい」
(名古屋・瑞穂区から)
「たこやき。おいしいです。明るくなってにぎわっていて、いいなと思った」