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ETCのシステム障害 新たに中央道の小牧東ICや多治見ICなどでも確認 東海3県で11路線50カ所が依然利用できず

04.07(月)11:45

東名高速などで起きているETCのシステム障害で、東海地方では4月7日、新たに中央道の愛知と岐阜の2つのインターチェンジで、システム障害が確認されました。 NEXCO中日本によりますと、6日午前0時半から管内の高速道路の料金所などでシステム障害が発生し、7日には新たに中央道の小牧東ICと多治見ICなどでも障害が確認されました。 東海3県では、7日午前11時半時点で、11路線50カ所でETCが利用できない状態が続いています。 60代: 「(多治見ICの障害は)知らなかったですね。一刻も早く直っていただかないと、仕事にも支障が出るので」 NEXCO中日本は、5日に行った深夜割引の改定に向けたETCシステムの改造作業が原因とみられるとしていて、システムを改造前の状態に戻す作業を進めていますが、復旧のメドは立っていません。 不具合が発生しているインターでは、出口を開けた状態にするなどして、料金を後払いとする対応が行われています。