
ご飯やおかずの調理から器まで…『バーミキュラ』の魅力を体験できるレストラン 話題の“御膳”の中身とは


鋳物ホーロー鍋『バーミキュラ』の魅力を体験できる、名古屋市中川区の複合施設「バーミキュラ ビレッジ」のレストランがリニューアルオープンしました。ここでは、調理から器まで“バーミキュラ尽くし”の御膳が登場し、人気となっています。
■“全てバーミキュラで調理”するレストランがリニューアル
中川区にある鋳造メーカー・愛知ドビーが開発した鋳物ホーロー鍋『バーミキュラ』は、密閉性が高く無水調理ができるとあって人気です。

同じ中川区にある複合施設「バーミキュラ ビレッジ」では、鍋や炊飯器「ライスポット」などが販売されています。

施設内にはレストラン「バーミキュラ レストラン ザ ファウンダリー」もあり、料理はすべて、バーミキュラを使って調理されています。

レストランは2024年12月にリニューアルオープンしていて、新たに登場した「バーミキュラ御膳」が話題になっています。

客ら: 「いろいろ食べられるのがいいなと思って選びました。とてもおいしくて、あっという間でした」 「素材の味で食べられるって感じ」 「ローストビーフ、すごくおいしかったです」 「野菜もおいしいんですけど、この味噌がすごくおいしかったです。ご飯に合う感じがすごく好き」
■“無水”に“低温”…鍋の性能生かしたおかず7品「バーミキュラ御膳」の魅力は
御膳についてくるご飯は、「世界一おいしい!」を目指して開発された「ライスポット」で炊き上げていて、専用のおひつで提供されます。

炊き立てご飯をよりおいしくするおかずは7品で、全てがバーミキュラを使って調理されています。 「サーモンのミキュイ」は、ご飯を炊くのと同じライスポットで低温調理しています。

さらに、高い気密性の鋳物ホーロー鍋だからできる無水調理で、旨味を閉じ込めたネギとマリアージュさせます。仕上げに、柚子胡椒のソースをかけて完成です。

そして、おかずを乗せている器も「バーミキュラ」です。 パンを焼くベーカリー用に開発された、直径10センチほどの鋳物ホーロー製・ミニスキレットで、バーミキュラ尽くしです。 客: 「ちっちゃいお鍋もかわいい。どうやって調理しているのか不思議」 別の客: 「フライパンが欲しいから、ちょっと後で見に行こうかなと思って」 「バーミキュラ御膳」は3080円で、おかずは季節によって変更の可能性があります。

レストランのすぐ近くには、バーミキュラを購入できるショップもあり、食べた後に訪れる人も多いということです。