藤井聡太七冠「梅酒の炭酸割りが好み」　お酒は外では飲まない　7日開幕の王位戦で佐々木七段と対局

将棋の藤井聡太七冠は、7月7日開幕の将棋の王位戦で佐々木大地七段の挑戦を受けます。両者は前日6日に、第1局の舞台の豊田市能楽堂で検分に臨みました。7月19日に21歳になる藤井七冠。6日の記者会見中の記者からの質問に対して20歳の1年間の振り返りや、好きなお酒などについてコメントしました。

藤井七冠

■以下、藤井七冠の回答の一部を抜粋

――この1年間を振り返ってみて、いかがでしたか。

直近の1年を振り返ると、1年間戦って名人戦に出ることができて、獲得することができたというのは、やっぱり自分にとっても、すごく大きなことだったかなという風に感じています。

それ以外でも、本当に大舞台での対局を多く重ねることができて、その中でうまくいったところとそうでないところ、いろいろあったのかなという風に思っています。

――20歳を過ぎて、お酒は飲みましたか。

お酒は飲めるようにはなったんですけど、普段はほとんど飲んでいなくて、これまで平均すると1か月に1回ぐらいかな、という感じです。

――どんな場面で、お酒を楽しみますか。

外で飲むことはほぼなくて、飲む時も家で少しという感じです。家ですと、そのまま梅酒の炭酸割りを飲むことが多いです。やっぱり甘いので飲みやすいという理由で。

※動画は2023年7月6日（木）生中継のもの