光の「黄金のピラミッド」登場 古代エジプト時代をイルミネーションで表現 三重・なばなの里
三重県桑名市にある「なばなの里」で10月21日にスタートするイルミネーション。イベントに先駆けて、20日にはイルミネーションが点灯されました! 国内最大級の奇跡の絶景を、長江アナウンサーが見に行きます。
鐘の合図とともに点灯
なばなの里のイルミネーションの会場の1つ、「光のトンネル」にやってきた長江アナ。点灯の瞬間を待ちわびています。
長江アナ:
「光のトンネルの入口付近には、ミスインターナショナルの3名が点灯のボタンを押そうと、待ち構えています。鐘の合図とともに、カウントダウンが始まります」
雨天でもイルミネーションが地面に反射
壮大な音楽とともに周囲が暗くなると、入口から順番に光が灯り始めました!
長江アナ:
「200メートルの光のトンネル。イルミネーションがこちらに迫ってきています!」
そしてトンネル全体が幻想的な光の光景に包まれます。しかしあいにくの雨……と思いきや、地面に反射したイルミネーションの明かりで「光のじゅうたん」に。雨だからこその楽しみ方もあります。
黄金のピラミッド
約8000坪を誇るメインエリアには、2023年のテーマとなる「黄金のピラミッド」が登場。「数えきれないくらいの電球を使っている」と担当者が話すように、無数のイルミネーションが夜の景色を彩ります。
「黄金のピラミッド」は砂と風が織りなす砂漠の絶景が表現されています。頂上までは25メートルと圧倒的なスケール感!
ナイルの反映を表現
ピラミッドの映像は移り変わり、ヤシの木が映し出されました。「ナイルの反映」を描いたシーンです。エジプトに豊かな都市と反映をもたらしたナイル川が表現されています。緑色のヤシの葉やナイル川の流れがイメージされていて、色のコントラストも美しいです。
長江アナ:
「黄金のピラミッドからナイルの反映のシーンに転換されると、また違った雰囲気で楽しめますね」
海底の古代生物が投影される
ナイルの映像を楽しんだあとは、海底のシーンへ。アンモナイトやシーラカンスなど、海底の古代生物が現れました。
黄金のピラミッドをメインに、さまざまな世界観を楽しむことができます。「なばなの里 イルミネーション」は、21日(土)から2024年6月2日(日)まで開催されています。