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中部国際空港の新たな滑走路は4月1日着工 2028年3月までに供用開始予定 工事は主に発着少ない夜間に実施

03.17(月)11:45

愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)は2025年3月17日、建設が決まった新たな滑走路について、4月1日に着工すると発表しました。 中部国際空港では、老朽化が進む今の滑走路を補修する際の代わりとして、新たな滑走路を整備することが決まっています。 中部国際空港の発表によりますと、新しい滑走路は4月1日に着工し、工事は主に航空機の発着が少ない夜間に行われるということです。 4月は測量や現地調査などが中心で、滑走路本体の工事は5月から行うということです。 新滑走路は全長3290メートル、幅45メートルで、いまの滑走路の東側にある誘導路に整備されます。 工事期間はおよそ2年を見込んでいて、2028年3月までに供用を開始する予定です。