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中部空港「代替滑走路」4月1日に着工 滑走路の大改修や24時間運用を目的に 2027年度の供用開始を目指す 愛知

03.17(月)15:15
中部空港で計画が進められている「代替滑走路」について、現地の工事を4月1日から始めると空港が発表しました。
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中部空港は老朽化した滑走路の大規模改修や空港の24時間運用を目的に、現在の滑走路の東側に新しく「代替滑走路」を整備する計画を進めています。
中部空港によりますと、4月1日に着工して測量や工事の導線を確保する整備を行い、5月に滑走路本体の工事に入るということです。
工事は航空機の発着が少ない夜間にも行われる予定で、工事期間はおよそ2年を見込んでいます。「代替滑走路」は全長3290メートル、幅が45メートルで、2027年度の供用開始を目指しています。