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「相撲のぼり」作り最盛期 来月の“大相撲名古屋場所”に向け職人たちが力強く書く 新・横綱「大の里」も

06.13(金)12:01
名古屋市のIGアリーナで来月から始まる大相撲名古屋場所を前に、「相撲のぼり」作りが最盛期を迎えています。
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岐阜市の吉田旗店では、来月13日から始まる大相撲名古屋場所の「相撲のぼり」作りが始まっています。長さ5メートル40センチ、幅90センチの布に、職人たちが刷毛などを使って力士のしこ名や部屋の名前を力強く書いていきます。
ことしの名古屋場所は横綱に昇進した「大の里」や新しくオープンしたIGアリーナでの開催など見どころが多く「相撲のぼり」が華を添えます。
(吉田旗店 吉田聖生社長)「横綱という文字を入れると、格が違う感じがする。丁寧に真剣にやりました」
吉田旗店では80本を製作する予定です。