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パラグライダーで木に引っかかりその後数百メートル滑落 74歳男性死亡 ヘルメット落とし取りに行こうと足踏み外す

04.21(月)06:13
岐阜県池田町で2025年4月20日、パラグライダーをしていた男性が不時着した後、撤収中に滑落し死亡しました。 4月20日午後3時ごろ、岐阜県池田町藤代の池田山で、パラグライダーをしていた男性がパラシュートを木に引っ掛けて不時着しました。 その後、撤収作業をしていた際、ヘルメットを斜面に落とし、取りに行こうとしたところ足を踏み外し、数百メートル滑落したということです。 男性は意識が無い状態で救助され、近くの病院へ運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。 死亡したのは、岐阜市の自営業、谷口昇さん(74)で、パラグライダー歴はおよそ3年ということです。 谷口さんは、6、7人の仲間と、午前中からパラグライダーを楽しんでいたということで、警察が事故の詳しい原因などを調べています。