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長年親しまれた飛騨牛乳”最後の日” 学校給食への提供も終了 生徒「ずっと飲んできたので寂しい」

03.24(月)16:53
飛騨地方で長く親しまれてきた飛騨牛乳。24日の学校給食で”最後の日”を迎えました。
飛騨牛乳は高山市などの学校給食に提供され、子どもたちにも親しまれてきましたが、製造販売する組合の解散に伴い学校給食への提供が終了します。
21日は小学校が、そして24日は中学校が今年度最後の給食となり、飛騨牛乳の提供も最後となりました。
高山市の東山中学校では、生徒たちが最後の飛騨牛乳をしみじみと味わいながら飲み干していました。
「いつも飲んでいるものですけど最後となると寂しい気持ちになります。」「今までずっと飲んできたので寂しいです」(生徒)
飛騨牛乳は、小売店向けの製造と出荷については20日に終了しています。