2026年のアジア・アジアパラ競技大会に備えて、テロ対策の訓練です。 訓練は、走行中の愛知環状鉄道の電車で、ペットボトルで化学物質がまかれた想定で始まりました。 乗客5人が倒れ、駅に駆け付けた警察官や救急隊員、さらに駅員が連携して、ケガをした人の手当や避難誘導に当たりました。 訓練ではこのほか、防護服を着て不審物の回収する手順も確認されました。